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医療への観念と恋愛

こんにちは。
今回は、最近真剣に考え始めたことについて。

タイトル写真は沖ノ島の洞窟を出たところ。

さて、本題に入りましょう。

私はずっと、他人に気を遣って生きるくらいなら独身でいい、むしろそっちの方が気楽じゃん。と思っていた。

ニュースから聴こえてくる不倫だの浮気、喫茶店で聴くマダムたちの会話は大抵夫の悪口。

自分の両親は仲が良いものの、こういったことから基本的に結婚というものに対してそんなに真剣に取り合う必要はないと、思っていた。


けど、私にも彼氏ができた。今は別れちゃったけれど。
大学の入学式で出会って、凄く素敵だと思った。


ちなみに、以前書いたこちらの記事に登場した彼だ。↓


「この人となら」


と、今までの私の結婚についての考えも覆りそうになった。

そのくらい、話も合うし、優しかったし、ありきたりかもしれないけれど彼といると自然体でいられた。

私のアトピーを配慮して、グルテン・白砂糖フリーのカフェを探して連れて行ってくれたし、汗をかくと痒くなるのを理解していつも日陰を歩かせてくれたし小型扇風機でいつも風を向けてくれた。


だけれど、それでも、この人とはやっていけないと、思ったことがいくつかある。

タイトルにもあるようにお分かりの通りそれは医療に関しての双方の考え方の違い。耐えられなくなってしまったのだ。

彼はワクチン推進派で、(悲しいことに国民の8割がそうなのだろうけど)彼の親はワクチンを打たないと外出を許可してくれないそうだ。

そんなある日ワクチンのことで喧嘩してしまった。
ワク推進派の前での発言には留意するべきだったのかもしれない。私がワクについて否定的な発言をした際、それが彼の気に触ったのだろう。

言われた言葉が、

「呆れた。そんな人だと思ってなかったから、残念。」

その後かなり大喧嘩に発展したのだが、まあ、考えの違う人を無理に変えようとしても無駄だよな、とふと疲れた。

あ、無理だなと思った瞬間だった。
怒りも湧いてこず、どんなに気が合ってもこの人と生涯をともにするのは無理だと分かった。


もうひとつある。
いつだったかコロナにかかったと連絡があり、様子を見たいからとビデオ通話をした時があった。

電話に出た彼は、家にも関わらずマスクをしていたのだ。

自分の部屋にいるのにマスクをつけている様子に流石にびっくりしてしまった。

家族への感染を防ぐためらしい。
家族を配慮する気持ちも分かるが、家にいて、あんな苦しいマスクをつける、そして外させない彼の家族の気がしれなかった。

私が育ってきた環境とは違いすぎる。
家でマスクをつけたことはないし、基本的にマスクをつけるのはシェディングが酷い電車の中くらい。


話は変わって、彼はちょっと熱が出るとすぐ病院に行く人だった。
心配だからと通話していると、

「もう大丈夫だよ、解熱剤と、咳止め貰ってしっかり飲んでるから!!」

とのこと。

何錠飲むのか。。

熱って、身体がばい菌と闘っている証拠なのに無理に熱下げてどうすんのよ。

なんて言ったところでまた険悪なムードになるだけなので言うのさえ諦めた。


大学生なのに結婚のことまで見据えて恋愛してるなんて言ったら真面目すぎると言われるかもしれないけれど。

そんなこんなでこの先も彼の医療観についていけないと思いお別れ。

もちろん正解だと思っている。

けれど、時々思う。もし、医療観さえ合っていれば、と。

だから時々、自らの利権を得るために、国民を洗脳してきた製薬会社や医者達を本当に憎らしく思うことがある。

あんたらが洗脳してなければ、まだ一緒にいれたかもしれんのに。と。

まあそんなこんなで、ちょっと感傷的になってしまったけど、要はどんなに性格があったとしても、医療観が合わないと、共に過ごすのは自分も相手も負荷がかかって無理だってこと

日本は8割の人が打っちゃったと聞く。
その8割の方とは多分、観念が合わない。

残りの2割の中から、彼と同じくらい自然体でいられるくらいの人を見つけられるだろうか。
それは分からない。

まあ、運命に任せてたらなんとかなるよね笑



今はいわゆる「ソロ活」が板についていて、パートナーなんていらない!状態なのだが、必要を感じた時は、未接種交流会に参加してみようかな。

ちょっと参加代が高いのがキズだけど、笑。

さて、今回はここまで。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。


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