#457 良い時も悪い時も共有できる喜び 2023.5.28(土)
今日はインターハイ予選の2回戦。
高2長男が所属するサッカー部は、次に駒を進めることができませんでした。
進学校であるため、3年生と一緒の試合は今日で最後となります。
明らかなミスを犯してしまい、相手に2点を献上してしまった長男。
試合後は、ベンチ横で泣き崩れていました。
⚽️
怪我のため1ヶ月間練習ができなかった長男でしたが、昨日の1回戦から後半だけではありましたが出場しました。
今日も後半から出場。
前半1点ビハインドでしたが、良いカタチで攻撃ができていて、後半しっかり守っていれば勝機は必ずやってくる!と言った雰囲気でした。
そこにデフェンスに信頼感のある長男が投入され、チームとしても盛り上がりを見せながら後半に入りました。
しかし、
開始早々、長男サイドから立て続けに2失点。
身体も本調子ではなかったと思いますが、それ以上に"気持ち"が追いついていない様子でした。
⚽️
きっと長男には、様々な思いが押し寄せていると思います。
自分自身の至らなさ。
怪我をしてしまったことの後悔。
3年生の先輩に対する申し訳なさ。
普段通りのプレーができなかった悔しさ。
まだ帰宅していませんが、気分が落ちまくっていることは確定なので、明日くらいまではソッとしてあげようと思っています。
⚽️
私は今日のことを、悪いことだとは思っていません。
むしろ、長男の今後の人生においては"プラス"になると思っています。
悲しかったり、悔しかったり、苦しかった経験が、人を成長させるので。
また、今までもサッカーを通じて、喜びも悲しみも親子共に経験してきました。
過去には、涙しながら喜んだ経験もあります。
その喜びも、悔しい過去があったからこそ。
長男がいつまでサッカーを続けるかはわかりませんが、長男の人生はズッーーーと続いて行きます。
まだまだ、先は長い。
この経験が未来に繋がることは間違いありません。
良い時も悪い時も一緒にいられることって、幸せなような気がします。
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