なぜ”褒める”ことができないのか?褒めるための4つのポイント
皆さん褒めることは得意ですか?
普段から褒めることをしていますか?
褒めるためにはコツと知識と心構えが必要です!
私は人を褒めることができない訳ではないですが、
苦手な方だと思っています。
そんな私がこの「引地賢太」さんの記事をみて
惹きつけられないはずがない🙄
「褒め上手になるコツ」
タイトルの付け方も絶妙だと思いました。
あたりまえゾーンの話
褒める基準としての「あたりまえゾーン」
の話がありました。
これはホントに共感しかありませんでした。
自分の基準を勝手につくって、それを超えてこないと褒められない。
奥さんに対しては当てはまりませんでしたが、
職場での対応、子供達への対応で
なんだか【心】が痛かったです😥
その時のコメントのやりとりがこちら
子供達への対応の反省をコメントで書きました。
すると引地さんから意外な返答が返ってきました。
子供の場合はまた難しい
=「あたりまえゾーン」を下げるだけでもだめ
✔ メッセージのやりとりのまとめ
✅ 何でも褒めすぎると、
親が見ている所でしかがんばれなくなる
✅ 褒められすぎると、
褒められなくなった時に
自己肯定感の低い人間になる
✅ 褒められなさすぎると、
大人になってから承認欲求が爆発する
(クレクレ君)
✅ 褒める褒めないの飴と鞭のバランスが大切
こういう感じに私はとらえました。
子供の褒め方に興味が出て、
本を探して読んでみることにしました。
子供の褒め方の本
ネットで検索してみると一つ良さそうな本をみつけました。
「 褒め活 」
✔ この本の中に書かれていること
✅ 自分を褒める
✅ 職場での褒め方
✅ 子供の褒め方
✅ パートナーの褒め方
そのほか、
褒め方自体に関する内容も掲載されていました。
まずは今回の
「子供の褒め方」
について学んでみることにしました。
✔ 子供の褒め方
書き始めの章は、
「存在そのものを褒める無条件の愛」でした。
存在自体を否定する言葉は使わないという話は
耳にしたことがありましたが、
間接的には同様な言葉だと思います。
この本の中で自分が学んだことを簡単にまとめると
✅ 良くても悪くても褒める
✅ 子供のアイデアを否定しない
✅ 叱る必要は全くない
✅ 「大丈夫!」という言葉を身につける
良くても悪くても褒める
これホント難しいですね。
スポーツで例えると、試合に勝ったときも褒めて、負けたときも褒める。
頭の中の語彙力が試されます🙄
勝ったときは無条件で喜びを共有できます❗
負けたときは?
「今回はたまたま負けたけど、いいところ沢山あったぞ!~のシーンも良かったし、~も良かった。また次がんばろうな❗」
こんな感じでしょうか?
事前準備が必要です(笑)
子供のアイデアを否定しない
これは子供の成長を止めない(才能を開花させる)という意味です。
読みすすめると褒めるワードが沢山出てきました。
<心の火を消す>と<心の火をつける>例
がそれぞれ出てきて
とてもわかりやすく面白い内容でした。
🔹 正しさを求めるのではなく(否定しない)、
楽しさを求める
🔹 好きなことをしている時に褒める
(得意不得意の観点)
🔹 子供の知っている言葉で褒める
🔹 身振り手振りで表現したり、
目も笑いエネルギーを込める
子供がワクワク楽しくなるように、
子供にわかりやすく全力で褒める
1文でまとめるとこういう感じだと思います。
「ダメだ、無理だよ」
大人が上限を定めてしまうことで
子供のワクワク感は消失してしまいます。
どんなにおかしな無理なことを言っても、
はじめから否定するのではなく
共感という段階が必要です。
<心の火を消す>のも<心の火をつける>のも
親次第❗
叱る必要は全くない
✔ 叱った方がいいのか?叱らなくても良いのか?
これは永遠のテーマです。
自分の中では、
子供達は少しずつ「自分ゾーン」を広げていて、
第一段階を通過できたら、第二段階に挑戦、
それができたらその次へと少しずつ「自分ゾーン」を広げていく傾向があると思っています。
そんなときに、
誰かがストッパーとなり叱って止めてあげないと、
広がってしまうゾーンは抑えられないのでは?
という考えです。
しかしこの本の中では、
叱らないと言っているわけでもなく、
「穏やかな言葉で伝える」
というような表現を使っています。
叱るというより、教えるという感じですね😌
✔ 叱らないという選択肢が出てくると、
次のような疑問が出てきます
褒められすぎて育つと、「わがままになるのではないか」、「つけあがるのではないか」と心配する人もいますが、社会に出るとちゃんと大半の人が怒ってコントロールしようとしてくれますので、何も親までがその役目を担う必要はありません! (文中より引用)
これは文中で書かれていることですが、
そうだよねと思う部分と、
ちょっとどうかな?
と思う部分の2つの感情が芽生えました。
叱る役目を社会に任せてもいいのか?
社会に出てからいきなり叱られると
くじけてしまうのではないか?
これが否定的な意見の方です。
親が叱る役目を担う必要はありません!
これは確かに親だけが担う必要はないと感じます。
昔と比べて褒める、叱るのバランスをとれる社会に今はないと思っています。
親の介入が多すぎるのも一つの要因ですが、
叱れない親がいて、叱れない社会があって、
結果大人になり急に怒られると挫折してしまう。
褒める・叱るのバランスは家庭だけでなく、
学校など社会生活の中でも
必要となってくるのでは無いでしょうか?
「大丈夫!」という言葉を身につける
どんな時代にも対応できる大人になってもらうための褒め言葉は、「大丈夫!」という言葉です。「大丈夫!」と言われると「大丈夫!」な気がしてきます。 (文中より引用)
魔法の言葉出ました(笑)もうこれは
「大丈夫!」
と自分が言うことに
普段から慣れるしかありません。
その他
この本の中では子供の褒め方の最後の部分に、
学校での問題児に対して行った
褒めるエピソードが書かれているんですが、
その内容はとても納得、
共感できるものになっているので
是非皆さんにも読んでもらいたいです。
さいごに
結局何が正しかったのか?
褒め方に、
「これが正しい」、「これは間違っている」
というものはありません。
【 まとめ 】
深く考えても仕方がないので、
褒めることをベースにして、
あとは子供の様子をみて
バランスをとりながら否定はせず、
ワクワクするように、全力で褒めて、
だめだったときの魔法の言葉
「大丈夫❗」を練習する
子供の可能性は無限大と信じて
がんばるしかないですね😁
最後までお読み頂きありがとうございます。
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