夜の東京タワーは赤色とは限らない
どうもO太郎です。
東京タワーのライトアップが季節やイベントごとに変わる事を知っていますか。
実は春夏と秋冬の2つのライトアップに加えて、特別仕様のライトアップがあるんです。
今回撮影した11/7は奉祝・立皇嗣の礼 東京タワー五色幔幕ライトアップになっていました。
そんな特別仕様のライトアップの東京タワーを遠くから、近くから撮影してきました。
珍しいライトアップと聞いたら撮りに行くしかない!赤羽橋駅近くのお気に入りの場所から撮影を始めます。
ビルから顔を出すタワー。歩道橋を渡ればもうすぐそこ。
ぐっと近寄ってすっかり根元から見える距離。
麓から鎖越しの1枚。
最後はお気に入りの構図で締めます。やっぱり東京タワーはこの位置でのがっつりレーザー写真がかっこいいな。
▼最後に
5色の光の粒で彩られた東京タワーは特別感があって素敵ですね。
赤いタワーの印象ですが、こういうライトアップだと本来の赤はほどほどに、方降るなタワーに見えますね。
色すら変えてしまえるのが夜景の醍醐味ですから、同じ構図でも違うイメージの写真が撮れる楽しさがあります。
好きな構図って何度も撮りたいんです。色が違うから違う写真!とわかりやすく思えるのはありがたい!
撮影についても触れていきます。
東京タワーを近距離で撮影する時に意識しているのが街灯の灯りをどう入れるかということ。
東京タワーという主題と同じくらい、副題にしている街灯の灯りの位置や大きさを意識してます。
特に3枚目何かはむしろこっちが主題かと思うくらい中央に街灯の灯りを配置してますね。
voigtlander 10mmの鋭い光条は夜景にばっちり映えてくれるので、意識的に画の中に入れることで、華やかな写真になる効果を狙えるのが嬉しいところ。
主題の面白さだけに頼らずに、副題を主張させていくことでより主題が引き立ってくると思いませんか。
最後におまけですが、最後の5枚目の写真ですが、以前も似た構図で撮っていますので比較に載せますね。
どちらのライトアップが好きですか?よろしければコメントで教えてください!
ご拝読いただきありがとうございました。お楽しみいただけましたら是非フォローをお願いいたします。
▼今回の撮影機材
カメラ:α7Rⅲ
レンズ:sigma 24-70mm F2.8 DGDN
voigtlander helierhyperwide 10mm F5.6
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