見出し画像

83.介護のプロに頼ることは絶対手抜きじゃない。介護を外部に委ねることは、結局みんなを救うんじゃないか【ひとりっ子の私と親の終活】

体力が少しずつ回復しているとはいえ、まだまだ一人で買い物に行って荷物を持つのは難しい87歳母。私が仕事のない日は、スーパーなどへ買い物に連れて行くのですが、実家は車で5分ほどの近距離にあるにも関わらず、頻繁に送迎するとなると、結構疲れます。

まして、この暑さ。

買い物から帰ってくると、私は結構、ぐったりしてしまいます。とはいえ、一緒に晩御飯を食べる約束をしているので、一休みしたら、すぐ準備に取り掛かり、87歳母と86歳父を迎えに行かないといけません。

デイサービスの送迎を毎日されている運転手さんのご苦労が少しだけわかる気がします。

母は車いすでもないし、食事やトイレやお風呂の介助が必要なわけではありません。本気の介護を在宅でやっていらっしゃる方の足元にも及びませんが、

介護って、果てしない。


と思いました。これは、自分の体力や家族との時間を考えながらやらないと、

介護に全振りしたら、自分が潰れてしまうのではないか。


暑さが少し収まったら、母に、前回とは別のデイサービスへ体験に行ってもらおう。少しでも外と繋がって、介護のプロと繋がって、

私にもしものことがあったとき、父や母が助けてもらえるように。


これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


この記事が参加している募集

終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。