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59.【ひとりっ子の私と親の終活】明日は、87歳母、退院後初の外来へ。

気が重いんですよ。私。明日の母の病院への付き添いのことを考えると。また何か嫌ーなこと言われるんじゃないかと思って。

87歳がん手術後自宅療養中母、86歳認知症父とひとりっ子の私の終活ドタバタ話。前回のお話はこちら。

明日の外来の予約でも、ひと悶着ありましたよ。
最初は、24日月曜日の予約だったんです。予約と言うか、勝手に決められてて、ムカッと来たから予約変更の電話をしたんですが。

だってね。入院する時は、散々

キーパーソンは誰ですか?


って聞いといて、何かにつけ呼び出され、電話かけてこいと言われてたのに、手術後は、退院まで、担当医の先生から一度も経過報告などもなく、

(術後、急変したときは、執刀医の先生からきちんと説明があり、経過報告もありましたよ。念のため。その後、退院まで、担当医の先生とは、お話したこともなく、顔を見ることすらありませんでした。)

退院の日も、母を通じて聞いたぐらいで。本来そんな大事なこと、キーパーソンにまず話すべきじゃない?

だって、母は、退院前日に点滴抜いたばかり。
ひとりでろくに歩けない。
まだ五分がゆしか食べられない。

そんな状態で、ポーンと放り出されるように退院が決まって、退院後の生活の注意などの指導もなく、挙句の果て、退院してから10日ほど経って、

「お薬忘れてませんでしたか?」

と母に電話がかかってきたそうで。
まあ、お薬とはいっても、母が勝手に持ち込んだサプリメントだったから大したことではなかったんだけど、退院後10日間も持ち主がわからないままの物があるっていうのが、なんともなー、と思いました。

そんなこんなで、あんまり明日病院に行きたくない私です。

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。