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18.【ひとりっ子の私と親の終活】今日は年一「お買い物ゲームの日」。友人と募る話をして美味しいランチを食べます。

87歳母、一時退院中と86歳父、認知症の二人の日常をサポートしながら、パート勤務とFP2級試験勉強と家の事にバタバタする日々を綴っています。前回までのお話はこちら↓↓

親に何かあったら対応しないといけないのが、ひとりっ子のさがなのですが、本日はお日柄もよく、年に一度、友人と「お買い物ゲーム」をする日なのです。

お買い物ゲームとは?

10年来の友人と、お互いの誕生日を祝うバースデーランチをした後、ショッピングをする日です。以前は、友人が喜びそうなプレゼントを準備して行ったのですが、コロナ禍を経て、

ホントに自分が欲しいモノを買ってもらった方が、マジよくね?

という結論に至り、予算の範囲内で、自分の好きなものを買いまくるという夢のような日なのです。予算は1万円。私の誕生日は5月、友人の誕生日は11月。それぞれの誕生日近くに、美味しそうなランチを予約して、その後、大阪梅田界隈を練り歩き、ショッピング三昧です。

もう、楽しみしかない!

でしょ?
そんな今朝、大学時代の友人から、

「今日、3時にお茶しない?島根から〇〇ちゃんが大阪に帰ってきてるんだって!」

とLINEが入りました。
いやー、さすがに、今日の今日は、無理。
ごめんねー。と返信し、私の近況をざっくり話したら、大学時代の友人も、

「父が脳梗塞で右半身不随、癌も見つかって、母のストレスが半端ない」

って、

どこの家も、同じような悩みを抱えてるんだなー。
私だけが、辛いわけじゃないんだなー。

って、ちょっと気持ちが楽になり、仏教の芥子けしの種の話を思い出しました。芥子けしの種のお話は、なむなむさんちのりんごちゃんさんが詳しく書いていらっしゃいます↓↓

疲れ果ててお釈迦さまのもとへ婦ってきたキサ・ゴータミーは言いました。「お釈迦さま、一人も死人を出したことのない家などありません。どこでも両親や兄弟や子どもを亡くして、深い悲しみを経験されております。お釈迦さま、私の息子を生き返らせることはできないんですよね。」と悟られたそうです。そこでお釈迦様は「苦労をかけたね、、、でも命あるものは必ずいつかは亡くなるんだよ。この世のすべてのものはうつろいゆくのだよ。」と真実を諭されたというお話です。

仏教に学ぶ生き方、考え方「キサ・ゴータミーの生き方に学ぶ」 なむなむさんちのりんごちゃんさんのnoteより引用させていただきました。

来るべき時を見据え、終わりを意識して生きる。

今私にできることって、それしかないなと思いました。

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。