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54.無料でもらえる自治体のエンディングノートをゲットしよう~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」

前回は、エンディングノートに使うクリアブックは、できるだけ透明度が高いものを、というお話をしました。今回は、自治体が提供しているエンディングノートについてお話します。

終活の最適ツールであるエンディングノートは、本屋でも売ってますが、自治体が無料で配布しているところもたくさんあります。お金を出して購入する前に、まずは、お住まいの地域の自治体でエンディングノートを配布していないかどうかを確認してみましょう

自治体のエンディングノートを探してみるということは、自分が住む自治体がどのような終活支援サービスを提供しているか?を知るきっかけにもなります。自分やご家族が支援が必要になったとき、どこに相談すればいいのか?を知っておくことはとても大切ですよ!

🟩(参考例)東京都武蔵野市のエンディングノート


つい先日、終活事業についてインタビューをさせていただいた東京都武蔵野市では、とても素敵なデザインのエンディングノートを無料配布されています。武蔵野市民以外の方でも、下記の武蔵野市ホームページから無料でダウンロードできるのが太っ腹!ダウンロードしたエンディングノートを管理するには、「クリアブック式エンディングノート」が最適ですよ。

こちらのエンディングノートは、なんと、英語版、中国語版も用意されているので、外国人の方でも利用できるのがとても素晴らしいですね。

さらに、この武蔵野市のエンディングノートのすごいところは、イラストが得意な市役所職員の方がデザインをされているところ。自治体が配布しているエンディングノートは、大抵民間業者に外注するのが一般的ですが、冊子のデザインまで自前で作るあたり、自治体の並々ならぬ本気マジな気合いを感じます。

ちなみに私が住む兵庫県西宮市では、一冊にまとまったエンディングノートは配布してなくて、

在宅療養を望む市民のための、

「みやっこケアノート」

という健康管理ノートと、持っている不動産(実家)について家族に伝える

「すまいのエンディングノート「家族にたくすお家ノート」

という二種類のエンディングノートがダウンロードできるようになっています。皆さんがお住まいの自治体ではどのようなエンディングノートがあるか調べてみてくださいね!

次回は、私が自治体のエンディングノートを強くお勧めする理由についてお話します。

🔷前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓

このnoteは、一個ずつ実践していけば、いつの間にか自分の終活ができちゃうっていう終活やってみたnoteです。「これ分からん!」「コレ教えて!」など、コメント欄に書いていただけるとめっちゃ嬉しいです😁

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