53.クリアブック式エンディングノートはできるだけ透明度が高いものを~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」
前回は、高齢者こそ、近くの他人に頼りましょう、というお話でした。今回は、クリアブック式エンディングノートの選び方についてお話します。
エンディングノートは、終活の最適ツールとして、本屋さんにたくさん並んでたり、自治体が無料で配布してたりしますので、簡単に入手できます。
デザイン、紙質、大きさ、書く項目など、ご自身の好きなものを選んでいただけば大丈夫です。
が、
自分の死を意識するような項目が並んでいるので、なかなか書き進めることができないのも事実。できるだけ「明るく」「楽しく」「テンポよく」書けるようにするにはどうすればいいか?と色々考えて思いついたのが、クリアブック式エンディングノート。冊子のエンディングノートを全ページコピー取って、クリアブックに入れていきます↓↓
詳しくは下記のnoteに書いてますが、
クリアブックとは、透明なポケットがたくさんまとまった本のようになってるクリアファイルの事です。100均や文房具店、お店の文具コーナーなどにたくさん売ってます。私が使ってるのは、20枚のポケットがついている表紙が透明な物です。
🟩なぜ表紙が透明なものがいいのか?
それは、
「もしもの時に、すぐ見つけてもらうため。」
エンディングノートは、手続きに必要な事柄を家族や関係者に伝える大切な引き継ぎ書です。
万が一の時に、すぐ見つけてもらわないといけないのです。
延命治療や葬儀の希望が書かれているなら、なおさら、判断が必要となった時点で、その存在に気付いてもらわないと、後から大変なことになります。
表紙や背表紙が透明だと、中身が初見ですぐわかるので、見つけてもらいやすいのです。もし、表紙や背表紙が透明じゃない場合は、表紙に「エンディングノート」とか「オカンが死んだらあけてください」(←リリーフランキーの東京タワーのドラマ版でありましたよね)と大き目の字で書いておけばOK。
エンディングノートは、必ず置き場所を、家族、関係者に伝えておきましょうね。
🔷前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓
このnoteは、一個ずつ実践していけば、いつの間にか自分の終活ができちゃうっていう終活やってみたnoteです。「これ分からん!」「コレ教えて!」など、コメント欄に書いていただけるとめっちゃ嬉しいです😁
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