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30.【ひとりっ子の私と親の終活】1000日連続投稿を達成した私は、今、日本で一番、大沢誉志幸の気持ちがわかるオンナ。

87歳母本日ダビンチ君(ロボット)による手術と86歳父認知症とひとりっ子の私の終活話。前回のお話はこちらを↓↓

87歳という高齢なのに、12時間もかかる手術にビビりながらも腹を決めた母は、本日朝から手術に立ち向かっております。

ここ数日、この手術の日にちの話で、何度も、何度も、何度も86歳認知症父と話をしており、昨日も、

私:「23日明日は手術やから、病院行ってもお母さんに会われへんよ。」
父:「手術は24日ちゃうんか?」
私:「明日。23日。」
父:「24日って言うてたけどな。」
私:「明日。23日。」
父:「ほんま?確認した?」

誰に言うとんねん💢💢


という怒りはおもてに出さず、

私:「確認したよ。先生がそう言うてた。」
父:「そうかなぁ。24日やったと思うけどなー。」

と、なぜか24日にこだわるのがよくわからないけど、そう思い込んでるので、今朝も、

私:「今日手術やから、病院行ってもお母さんに会われへんよ。」
父:「手術、明日ちゃうんか?」
私:「いや、今日やで。もう手術始まってるよ。」
父:「そうかなぁ。明日やと思てたけどなぁ。」

やっぱり思い込みは外れないようで。

なんか、嫌ーな予感。

午後2時過ぎ。父から電話が。

父:「ああ、今日は休みか?今から病院行こう思てるんやけど、一緒に行くか?」
私:「今日は、手術やから、行っても会われへんよ。夜までかかるから。自宅で待機するしかないねん。手術終わったら先生から電話かかってくるから。」
父:「手術、明日やろ?」
私:「今日やで。」
父:「24日って聞いてたけどなぁ。ほんまに今日なんか?」
私:「そう。今日やねん。だから待っとくしかないねん。」
父:「そうか。」

こんなやり取りが、ほぼ毎日。
これが、いわゆる「途方に暮れる」っていう状態ですね。

今、日本で一番、大沢誉志幸の気持ちがわかるのは私だと思います。

そんなこんなで、この投稿を持ちましてnote毎日連続投稿1000日目を達成しました。

投稿1回目のバッジ

【豆知識】
ちなみに、一度投稿して、同じ日に編集して再投稿したら、違うバッジがもらえたりしますよ。どうせなら、もらえるものは全部もらっちゃいましょう!

編集後2回目の投稿のバッジ(ちなみに4回目も同じ柄でした)
編集後投稿3回目のバッジ

ね?楽しいでしょ?4回目は、2回目と同じ柄のバッジでした。

編集後5回目の投稿でもらったバッジ

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。