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54.【ひとりっ子の私と親の終活】その買い物、本当に必要?87歳母と86歳父の生活費について考える。

87歳術後ヨレヨレなのに急遽退院した母と86歳認知症父とひとりっ子の私の看護、介護、終活のお話。前回のお話はこちら。

86歳父のキャッシュカードを私が預かっているが、6月14日に86歳父の年金が振り込まれて、6月15日に母が退院して、

恐ろしい勢いで、残高が減っている。


お金を引き出せば残高が減るのは当然だが、87歳母は、まだ足元がふらついているので一人では買い物に行けない。86歳父御用達の家の裏にあるローソンは、改装工事中で買い物ができない。私が母をスーパーへ連れて行くのだが、「これ買う、あれも買う。」と言われるがままカートに入れてたけど、

それ、本当に、必要?


6月20日現在、すでに2か月分の年金支給額を半分ほど使ってしまっている。もちろん、入院費の支払いもあったからなんだけど、やっぱり、これは、今まで通りの生活費の使い方を見直さなければならないのではないか。

昨日、要介護認定の審査に来ていただいたので、おそらく7月上旬には、介護度が決定される。それとともに、つかえる介護サービスを検討していかなければならないのだ。

今より、さらに出費がかさむ可能性。


これは、病み上がりとはいえ、ちゃんと父母と話さなければならない。今までのようなお金の使い方をしていると、破綻する未来しかない。

以前、自分でこんなnoteを書いておきながら、

母が、本能の赴くままにモノを買いまくるのを、そのまま放置しておいていいのか?

とはいえ、やっと退院できて

「あぁ~。娑婆しゃばの空気は最高やなぁ。」

と純粋に喜んでいる母に、「このままだと破綻するよ!」って、冷や水を浴びせるようなことを言ってもいいのか。

お金の話は、本当に難しい。

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。