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太陽光発電支援制度と普及の歴史
FIT 総括 と その解決策の提案
この国の太陽光発電の公的支援は1994年、年度予算は20億円の設置時補助金で始ま理、この後、 倍々ゲームで増えていく。この当時の1 kW の設備費は 200 万円程度であった。現時点では25~ 30 万円と言われている。(規模の大きなものは 15 万円以下となっている)
設置時補助から成果評価型=固定価格買取制度への長い道のり
量産効果と学習効果で価格の低
あなたの町の自然エネルギーが生み出してる付加価値の計算方法
311福島原発事故を切っ掛けにそれ自然エネルギーだと言う事で菅直人くんが「総理の椅子と引き換えに通した法律で日本の各地にそれまでは家庭の屋根にボチボツ載っていた太陽電池がアチコチに増殖した。
それまでは環境に良いことするなら赤字で当然とされていたものが金利の付くお金借りてでも儲かりますよと言う状態になって、それも中にはたったの3年以下で設備投資が回収でき、その売り上げが20年間も保証されると言う
日本版固定価格買い取り制度の失敗
日本の景気が良くならない原因は、実はこんなところにも原因があるのではないだろうか?
それは、年間5兆円もの本当なら、みんなの為に働くこと位ができたお金を働かないお金にしてしまう仕組みを作ってしまったから・・・。
制度設計に失敗した再エネの固定価格買取制度で年間5兆円のお金が動いている。半端な数字ではない。ただそれが実体経済をドライブしないことに問題があるのだと思う。国民一人当たりにすると5万円
FIT改善提案
1.太陽光発電換算一人最大10kWを支援対象
1.オンサイト利用分に関しては、近接託送料分プレミア付加
1.派生電力は時間減価、距離減価通貨によってのみ評価
FIT価格については設備投資額から逆算して6%の利益率保証、個人には設備投資可能費用について政府発行通貨をゼロ金利で20年貸しつける