クルミもらった。リスにジェラシー。 〜対流の科学つき〜

2023年10月8日(日)のおはよう


エッセイ

主人から、クルミをふたつもらいました。美味しくて、リスいいなぁと思いました。

アーモンドとカシューナッツももらいました。美味しかったです。

「それ、コーヒー飲みに行っておいで」

主人が言うもので、お言葉に甘えてお散歩スタート。

コスモスさん、おはよう。秋の雲さん、おはよう。涼しい秋の空気さん、おはよう。


秋の雲はどうしてあの形なのかな?

気象の勉強すればわかりそうです。

とりあえず、検索。

なるほど、いわし雲のようなものは、巻積雲なのですね。

下の空気があたたかく、上へ対流を起こすのですね。空気はあたたかいほうがうえにあがりなりますからね。

それで、上がった所は白い雲になり、下がる所は雲が消えると。なるほどー。

空気が上に上がると冷えますよね。そうすると、水蒸気の気体が、雲のように小さな水の粒となるんです。低気圧とかも雲モクモクです。

一方、空気が下へ下がると圧縮されてあったまって、雲はまた気体になって見えなくなっちゃうんです。高気圧とか、空晴れてるでしょう。


そういえば、味噌汁のクルクルにもにてますよね。あれも確か対流で。

味噌汁のときに、主人に話したのですよ。これは、太陽の表面でも起こっていてね。

太陽の黒点ってあるでしょう? 黒くみえるところ。あそこ、温度が若干低いのですよ。だから、下へ潜っていくところですけれども。逆に下から上がってくる所は熱くて、光が明るい。ほら、太陽の中心は熱いでしょう?

太陽も、味噌汁も、同じ対流なのよ。なんて話をしましたらね。

「壮大!」

ってびっくりしていましたっけ。


そうか。たしかに、熱い味噌汁ににてるかも。あのいわし雲。

美味しそう。

ベナール対流っていうらしいですね。

へー。

味噌汁、いわし雲、太陽、対流って不思議。

コーヒーにもあるかな。対流。

あ、飲み終わってた。

いつの間に!

どうもごちそうさまでした。


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