Ep.9「評価しなければ楽になった」2022.9.28 Wed.
おはようございます。毎朝5時台に起床し活動しているOhayo!です。
本日のテーマは「評価しなければ楽になった」です。
突然ですが、みなさんに悩み事はありますか。
私は幼少期から何事も考えすぎたり、よく悩む子どもでした。これは長所でもあり短所でもありました。なぜこんなにも悩むのか。それは常に自分や他人を評価し続けているからということが分かりました。
例えば、仲が良いと思っていたクラスメイトが新しく交友関係を広げている場面では、私といる時間よりも他の友達といた方が楽しそう、共通の話題があって面白いんだろうなと思う。また、恋人には過去の恋愛の話を聞き、長年付き合った彼女のことが今でも忘れられないと思い落ち込む。職場では、優秀な同期と比べ仕事ができない自分は看護師には向いていないんだと思う。とこんな具合の思考回路です。そして自分や他人を評価し、いつも今の状態は良いのか悪いのかを考えていました。この思考方法は場合によっては良い方向に動くこともあります。足りない部分を努力し行動したり、自己分析を行い己を知ることに繋がります。しかしながら多くの場合、私は負の力に引っ張られ落ち込んでしまう感覚がありました。
自分や他人を評価し日頃から感情が揺れ動く私を変えたきっかけは、夫との生活でした。夫は他人にはあまり興味がありません。SNSは全くやらずLINEは必要な連絡に使用しています。芸能人のニュースに対しても関心は低いです。好きな漫画やゲームに多くの時間を充て、凪のように心が平穏な日々を過ごしているように見えます。
夫婦の会話の中で「○○さん転職したらしいね」「○○さん二人目の子ども生まれたよ」「○○さん今度家建てるらしい。場所は××だって」という話題をした場合「へ~!そうなんだ」という反応でそれに対して評価するような言葉は口にしません。そして夫の家族や友人のことを聞いても「どうだったかな」という具合です。
一緒に生活を始めた当初は本当に驚きでした。他人を評価せず、事実をありのまま受け止め「そうなんだ」で完結させる。シンプルな反応で良いんだと気づかされました。自分自身の評価に関しても同様でした。他人と自分を比較し優劣をつけるということなく、今の姿をありのまま受け入れる。
思考のクセで、今でも自分や他人を評価し負の力に引っ張られ落ち込むような時があります。そんな時は自分や他人を評価せず、そのまま受け止める。良い悪いなどの評価はしないというようにしています。すると気持ちが楽になる事が多いです。
自分や他人を評価しすぎて疲れている方へおすすめの考え方です。
ぜひ一度やってみてくださいね。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
Ohayo!
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