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母ちゃん父ちゃん「運動×体メンテナンス」してまっか?

母ちゃんも父ちゃんも 皆さん毎日お疲れ様です 
不登校に関係ない事もたまには・・・と思って
「身体のメンテナンス(運動)」について ゆる~く書いていきます

育児に家事に仕事にと 毎日忙しいですよね
ふと気がつくと 身体はあちこち痛い
この疲れが溜まりに溜まると、心まで悲鳴をあげることありませんか?

「働く母」だった頃の私

今思い返すと 働いていた頃の私の身体はボロボロだった
寒い日も暑い日も 自転車で保育園や放デイへ送り迎えをし
職場へ着く頃には ヘトヘト。。。
時短勤務なので 職場へ到着すれば 待ってましたとばかりに
電話や来客応対・・・
椅子に座ろうと思っても あちこちから話しかけられ 事務作業も進まない

唯一の自分の時間は 通勤電車と45分の昼食休憩の間だけ
その時間も パソコンに齧り付き ネットスーパーの注文・・・
気が付けば退勤時間 

常に何かに追い立てられて
「あぁ・・・私はこんなことのために生きてるの?」そんなことをよく思っていた

仕事を辞めた今、自分の身体を労ってみる

仕事をしていた時は「体を動かしたい」と思っても
自分のための時間が 全く取れなかった

そんな私が 仕事を辞めて すぐ始めたのは
地域のスポーツセンターの「ピラティス教室」に 週一回通うことだった

最初このピラティス教室を 訪れた時には
私とそれほど歳の変わらない女性が たくさん来ていたことに
今まで見ぬ世界を 知った気がした

多少大げさな気がするが
「どんな生き方をするかを選んでいたのは 自分自身なんだな」
そんな風に思ったのだ

「もし仕事を辞めていなかったら あと十数年も こういう時間を設けられなかったかもしれない 仕事を辞めたことで ようやく自分のカラダと向き合うことができるんだ」と 涙が出そうな心境だった

ピラティスって、何しますの?

教室に通うまで ピラティスの「ピ」の字も知らなかったのだが
ヨガに似ているようで ちょっと違う 

【ピラティスの生い立ち】
ピラティスとは、ドイツ人看護師が、第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発したエクササイズだそうだ
胸式呼吸を基本として、体の深層部にあるインナーマッスルを鍛えて
体全体のバランスを整えることを指すらしい

私が習っているピラティスは 基本的なピラティスで体を整えた後に
軽快な音楽に合わせて アクティブに動くタイプのやつだ!
運動音痴なくせに 軽快なリズムに合わせて体を動かしていると
なんだか「運動がデキル人」になった気がして 結構楽しい(笑)
シニア世代の方も たくさん来ているので 
運動が苦手な人でも 無理なく始められるので おすすめしたい

「・・・しながら」の一石二鳥も

運動が習慣化していない人は 「継続できるかな??」と
始める前から不安になる人も多いと思うが

運動を続けるためには ちょっとした仕組みづくりがあるといい
夫の場合は 「一石二鳥」スタイルで 運動を続けている

夫の場合は 近くの土手をたまにウォーキングしているが
「歩きながら 大好きなSpotifyを 聴くために」歩いているらしい
運動だけだと なかなか重い腰も上がらないが 
好きなことと掛け合わせることで うまく続くこともある

例えば・・・
ハイキング × ラジオ
ランニング × ランニング仲間とお喋り
ジムマシーン × オンライン英語学習
ロードバイク × 朝焼けを見に行く  
ウォーキング × 愛犬との散歩
サッカー × 試合後のビール!? 等々

こんな風に 運動を続けるためには
ちょっとした「楽しみ」があると続きやすい

多少の「コスト」を掛けること

続ける仕組みづくりの もう一つ
多少の「コスト」を掛けることも 大事だと思う

実は以前 YouTubeで「ピラティスの動画」を 観ていた時もあるが
いつでもどこでも無料で観れることで 面倒臭さの方が優先し
つい「今じゃなくてもいいか」と先送りしてしまい 続かなかった

なので そんなものぐさの私には 現在のピラティス教室のように
レッスン料を払っているからこそ サボらず続けようと思えるようだ

週3日の朝活「オンラインヨガ」

そして 実は最近 オンラインヨガ講座(有料)にも 参加している
「週一回のピラティスだけでは 物足りないな…」と思っていたところ
憧れの講師が 新しく生徒を募集すると聞きつけて 迷わず申し込んでみた

週に3日割と早朝の時間に ヨガの生配信をしている
まだ 子どもも夫も 眠っている時間なので 自分が早起きさえすればいい
身体も動かせるし 朝の静かな時間を味わえるとあって
なんだか貴重な時間を手にした感じがしている
続くかどうかは 乞うご期待・・・

大切なのは、自分の身体を知ること

ヨガでも ピラティスでも 大事なのは
「自分の身体の状態を知る」こと だと思う

・呼吸を通して、今空気が身体をどうやって通っているのか
・どこを伸ばすと気持ちがいいのか、動きづらいところはどこか
・寝不足からか 身体の反応がイマイチだな
・腰の部分が伸びないのは 疲れが溜まっているのかな
・ちょっとずつ動きが良くなってきたな もう少し継続してやってみようか 等々

身体を動かしたり 自分の身体に触れてみて
「自分自身のコンディション」を 感じること
そして自分の状態を知って 自分自身でメンテナンスをすることが
「自分を大事に扱う」という意味で とても大事なのだと思う

運動への「苦手意識」はどこから?

実は私は子どもの頃から かなりの運動音痴だった
前屈はできないし 逆上がりだって この人生で一度もできたことがない
その影響もあって 40代になるこの歳まで 
運動を遠ざけてきたのかもしれない

だが 生まれてからずっと 運動が嫌いだったわけではない
運動への苦手意識は 小学生になってから芽生えたと記憶している

小学校に入った途端…
「かけっこ」は「短距離走」になり タイムが測られるようになった
「玉入れ」では 赤組白組の勝ち負けがつき
「団体競技」では 勝ち負けにこだわる必要があった

運動が人より得意ではない私は 学校での体育の授業をきっかけに 
個人競技では 「他人と比べられること」
チームプレーでは 「人並みに動けることが求められること」に
段々と苦手意識が育ち 運動そのものが嫌いになった


これは私の息子にも全く同じことが言える
息子の時代になっても 学校で運動への苦手意識が芽生えるという流れは
変わっていないなあと思う

運動は苦手なものから「楽しむ」ものへ!

運動を小さな頃から「苦手なもの」と思い込んでしまうのは
長い人生の上で とても勿体ないと思うのである

運動は本来 自分のカラダを動かして
「自分を知ったり、楽しむものであってほしい」

運動は 他の誰かのためのものでなく
シンプルに 自分のためのもの


なので 運動は「音楽を楽しむように」
自分の好きなジャンルのものを選んで
自分のペースで 楽しめれば良いと思う

「男子ならサッカーか野球でしょ!」なんてこだわらないで
小さな頃から 自分の好きなものに触れ
自転車でも、バランスボールでも、オリジナルダンスでも、
ポールダンスでも、竹馬でも、階段の上り下りでも なんでも!
楽しむ経験を 積んでいって欲しいなと思う


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