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「愚痴」と「相談」、不登校と小さな幸せ

中学生になった次女。

小学生の5.6年生の頃は半分不登校状態だったので、中学ではどうかな…と様子を見ていました。

コロナの影響で2ヶ月遅れての中学校生活。

2ヶ月間「学校に行かなくていい」という環境は彼女の心境も変え、早く学校に行きたいとワクワク過ごしていました。


学校が始まって、1週間くらいは頑張って行っていたけど、だんだんイヤイヤモードに。


数学の先生がヤダ。

字が汚いし、何言ってるか分からないし。


って。

正直、中学、高校なんて教科によって先生が変わるから嫌な先生がいても当たり前。

良い先生しかいない方が奇跡のようなもの。

自分にとって都合の悪い環境をどう過ごすかも学びだと思うから、それくらいで負けないで欲しいと思うのです。

あまりに嫌がるので、担任の先生に伝えたら早速数学のクラスを変えてくれたようで、先生の迅速な対応には感謝です。

学校側も、不登校の子に対して、丸一日授業を受けるのが辛い場合は休憩するための教室も用意してくれています。


昔に比べたら、きめ細やかな対応をしてくれる今。

それでも学校が嫌みたい。

愚痴のオンパレード。

こっちも滅入ってくる。


そこで、提案したのが

「愚痴は聞かないよ。でも相談なら乗る。」

愚痴って何も生まれないでしょ。

ただその時吐き出して、一瞬スッキリはするのかもしれないけど、何も変わらない。

一度愚痴り出したら、それが心地よくなってその世界が居心地良くなっちゃう。

結局、前に進めない。そこで止まっちゃう。


相談であれば、嫌なことがあってもそれに対してどうして行こうか?と前向きな会話になるから小さなことでも解決する方法を見つけられる。


同じ時間を使うなら前に進む考え方を養いたいと思うのです。



ちょっとここでスピリチュアルな話になってしまうけど、今の子達は宇宙から転生してきている子達がとても多い。

スターシードと呼ばれる子ども達。

宇宙から転生して来た子でも、地球での転生回数が多ければそれなりに地球の社会の仕組みには馴染みやすい。

だけど、地球での転生回数が少ない子は地球の社会の仕組みに馴染めず、私たちからすれば「なんでそんなことで悩むの?」って思うようなことに大きな壁を感じてまう。

繊細で不登校気味の子はそういう理由もある。

次女はどうやら地球での転生が少ないタイプの子。

宇宙は基本的に時間や重力という概念がないから、欲しいものはすぐ手に入るし、思ったことはすぐに叶ってしまう。

地球は自分で努力や行動を起こさないと、思うようにいかない。

潜在意識の中で、そのギャップにもがいている感じ。

その中で、地球に生まれた以上は地球人として生きていかないといけないから、私自身もどう導いていくかを自分なりに模索中です。


「いいことが何もない。生きててもつまんない。」

次女は私からすると奇跡的ないいことを期待している。

ほんとの幸せってそうじゃないよ。

・家がある

・寝るベッドがある

・今日のご飯は美味しい

・家族みんなでご飯を食べれる

・ペットの犬が可愛い

・好きなYouTubeを見る

・絵を描くのが楽しい

・今、生きている


これらを当たり前と思うのではなく、幸せなことなんだよ。って教えた。

小さな幸せに目を向けることが出来たら、この世の中は幸せが沢山溢れている。

学校だって、視点を変えたら楽しいことは思ってるより沢山あるはず。

そこを見つけられるように話しをしました。


すぐには変われなくてもいい。

ちょっとづつ小さな幸せを見つけて欲しい。

そしたら、地球でも今より生きやすくなるんじゃないかな?


地球での生きづらさに悩む子は増えていると思います。

手がかかる。

正直、めんどくさい!

って思うけど、宇宙から転生してきている子達が増えているのは確か。

私たち親世代もそこを学び、理解して受け入れる。

それってこれからの子育てをしていく上でとても大切だと思うのです。

見えない世界に対して否定的な人もまだまだ多いけど、ちょっとでいいからそういう視点で子どもを見てあげて欲しいなと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます☆頂いたサポートは子ども達の笑顔のために大切に使わせて頂きます(*^^*)心からの感謝をあなたに…...♪*゚