【ご挨拶】OGSがnoteで伝えたいこと
こんにちは。「循環型経営のOGS」コンサルタントの深石です。
数ヶ月前からnoteを始めたものの、ちゃんとしたご挨拶もできていなかったですね…。すみません。
ですので、改めて今回は、自己紹介を含め、「循環型経営のOGSって何なのか」や、「どんな方に読んでもらいたいのか」について、お話ししていければと思っています。
深石圭ってこんな人間です。
まずは、簡単ですが僕の自己紹介を。
株式会社エックスラボ 取締役/コンサルティング事業部責任者
深石 圭(ふかいし けい)
1980年生まれ
新潟県出身
埼玉大学大学院卒
2019年のOGS設立時からコンサルタントとして、様々なプログラム開発やコンサルティング業務を担当しています。
僕は、新卒入社した会社に約12年間所属しました。その間、幸いにもマネージャーにも任用いただき、貴重な経験をしたわけですが、そこでマネジメントの大きな壁にぶつかりました。そして、組織マネジメントの難しさと奥深さを実感したと同時に、自分自身しっかりマネジメントの原理原則を理解し、自身の経験も踏まえながら、事業成長と真剣勝負している経営者様の支援をしていきたいという想いから、コンサルティング会社へのキャリアチェンジを決意しました。
組織コンサルティングファームへ転職後は、主に経営者や管理者に向けての課題解決支援を行っていたのですが、その時のクライアント経営者様の一人が、現職であるエックスラボの代表を務める藤でした。
そして、藤との様々なコミュニケーションの中で、経営に対する愚直で誠実な想いにも共感しました。また、今まで自分が習得した知識や経験を、実組織に直接関与することで、エックスラボの事業成長に貢献していきたいという強い想いが自分の内側から湧き上がってもきました。
そして、人生最後のキャリアチェンジとしてエックスラボにジョインすることを決めました。
大手企業からコンサルティングファーム、そしてベンチャー企業。僕自身がたくさん回り道もしましたし、様々な企業や立場を経験していましたので、実際に体感したマネジメント業務の難しさや数々の失敗経験を踏まえて、経営者様やマネージャー様へアドバイスできることこそが、強みの一つになると考えています。
そもそもOGSって何なのか。
OGSという聞き慣れないアルファベット。この意味を今一度ご説明します!
OGSとは、「Organic Growth System」を指し、これは外部資源ではなく、内部資源(ヒト・文化・制度・仕組み・環境 etc.)を活用することで事業成長を図っていく仕組みのことです。
内部資源が強くなることによって、現状の製品やサービスの売り上げや組織力の向上が見込めますので、スモールビジネスの事業成長には、限られたリソースの中で最大限のパフォーマンスを発揮できるかという点が非常に重要になります。
では、どうすれば内部資源を強くできるのか。
内部資源の中でも、特に「ヒト」は、かけがえのない財産です。人財育成にあたり、経営側と現場側での意思疎通が円滑でない場合、現場の情報や事実が意思決定機関である経営側に正しく共有されないことで経営陣の判断ミスが発生する恐れがあります。
そこで、判断ミスを防ぐために重要になるのが、ボトムアップの仕組み化です。
現場の意見を吸い上げ、それを元に、経営陣が正しい判断を下す。OGSでは、このトップダウンとボトムアップを正しく循環させる経営手法を「循環型経営」と呼んでおり、循環型経営こそが健全な組織運営と事業成長を見出す唯一の解であると考えています。
循環型経営が必要だと確信したきっかけ
僕自身、2社目であるコンサルティングファームに所属していた頃、事業における様々なジャッジメントがトップダウンに依存してしまうことで、弊害を生んでいることを実感していました。
エックスラボにジョイン後、役員とマネージャー陣が定期的に行う縦・横断型のミーティングに参加した際、トップダウンの重要性だけでなく、ボトムアップをしっかりと仕組み化することが、組織の適正化や事業成長には非常に重要な要素であることを改めて認識しました。
経営陣は中長期的な視点や視座で様々なジャッジメントをしないといけませんが、現場の重要な情報や有意義なアイデアなどを、すべて網羅的に把握できません。さらに、組織のヒエラルキーが強くなればなるほど、重要情報はボトムアップで報告するようにルールが敷かれていても、人間の心理的な側面であったり、何らかの忖度や配慮が組織内に働いてしまうと、実質的にはボトムアップで情報集約することは難しくなることも過去に体感してきました。
つまり、然るべき適正な情報が、意思決定機関である経営側やマネジメント側に届かなかったならば、ジャッジメントの質が低くなり、結果としてミスリードも増えてしまい、事業成長とは真逆にいってしまう、という結末になります。
また、従業員視点に立って考えてみても、きちんと自分たちの意見を経営陣に上げる仕組みがあることで、業務に対して納得感を持ち、一人ひとりがより主体的に事に当たることができます。
上記のような過去の経験を元に、「ボトムアップを仕組み化し、トップダウンによる意思決定の質を上げていく【循環型経営】こそが、組織マネジメントにおいて必要不可欠な経営手法である」ということを確信しました。そして、このノウハウをスモールビジネスや事業成長と真剣に向き合われている全ての経営者の皆様にお伝えしていきたいと考えています。
なぜOGSがnoteを始めたのか。
そんなOGSがnoteというメディアを通じて何を伝えたいのか。
それは、「スモールビジネスの事業成長」に特化したノウハウを、経営者や役員の皆様にお伝えし、ご自身の事業成長につなげていただきたいからです。
日本に存在する企業の99%以上は、中小企業で成り立っています。つまり、日本を支えているのは僕たち中小企業と言っても過言ではありません。
中小企業やスモールビジネスが強くなれば、必然的に日本も強くなり、今よりもっと面白い未来が待っていると僕は信じています。
世間には、様々な経営手法のノウハウが飛び交っていますが、ビジネスモデルや事業規模、そして経営者がどういう事業や組織に発展させていきたいのか、という経営方針によっても、必要となる経営やマネジメントのノウハウは変わってきますし、せっかく身につけた経営手法が、自社に合っていなければ正直意味がありません。
ですので、僕たちはスモールビジネスに特化して、その経営者・役員の皆様にお役立ていただける情報を、noteを通じて発信していきたいと考えています。
中小企業の経営者の皆様と一緒に、日本を強く・そして面白くしていきたいのです…!
中小企業の経営者・役員の皆様へ。
僕たちOGSも、まだまだ成長段階です。もっと有益な情報をたくさん配信していけるよう、noteの投稿に関しても引き続き注力していきたいと考えています。
また、先述したとおり、僕たちはスモールビジネスの事業成長に特化した情報配信を行っていきますので、組織経営にお困りの方、これから事業展開をしていこうと考えている方に寄り添えるメディアであり続けたいと思っています。
ぜひ皆さんが抱えれいらっしゃる悩みや課題、こんなノウハウが知りたい!と言ったご希望なども、お気軽にコメントなどを通じてお聞かせください。
例えば…
・せっかく雇った従業員を定着させるためにはどうすればいいの?
・ボトムアップを仕組み化するための具体的な方法を知りたい。
・頑張っている従業員をきちんと評価して、モチベーションアップにつなげたい。
・これから事業拡大を目指しているので、自分は現場から離れて経営に特化したい。
といった悩みを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらの悩みについては、実は人事評価の部分に課題があることが多いのです。自社の課題を客観的に見ることで、本質的な課題と向き合うことができます。
OGSでは、スモールビジネスの事業成長を後押しするための資料も、ご自由にダウンロードしていただけるよう準備していますので、ぜひご活用ください。
改めまして、これから僕たちと一緒に、
事業を強く、そして日本を強くしていきましょう!
↓↓↓ 資料の詳細はこちらから ↓↓↓