見出し画像

スーパーロボットと大仏との関係(仮説)

大分前に奈良の東大寺を訪れました。そこで奈良の大仏を見学しました。この経験から、自分なりの仮説を展開します。

日本の文化「スーパーロボット」

こちらを見て、何を思いますか?サウジアラビア首都リヤドで展示されている「UFOロボ グレンダイザー」です。

グレンダイザーのデザインをいろいろみていると
中国に出てくる武神のイメージに感じるのは私だけでしょうか?

そこで奈良の東大寺の仏像たちです。

奈良の大仏さま

大仏とスーパーロボットの驚くべき関係

奈良の東大寺に安置される大仏は、その圧倒的な存在感で知られています。この大仏とグレンダイザーが偶然にも同じスケール、つまり同じ30メートル(大仏は立った場合)であることは、単なる偶然でしょうか?

日本のスーパーロボットには口がある

大きいスーパーロボットですが
なぜか口があります。

ロボットなのに口が・・
ロボットなのに口が・・

日本のSFロボットは大きい

日本のSF文化におけるロボットは、その巨大さで特徴づけられています。これらのスーパーロボットやモビルスーツは、しばしば建物や街並みを越えるサイズで描かれ、戦闘や災害時のシナリオで活躍する姿が多くのアニメや漫画で見られます。一方で、海外のSF作品に登場するロボットは、日本のそれらとは異なり、より人間サイズであることが多いです。この違いは、文化的背景やSFに対するアプローチの違いから来ていると考えられます。

日本のSFロボット:巨大化の文化

日本のSFにおける巨大ロボットは、『鉄人28号』、『機動戦士ガンダム』、『マジンガーZ』など、多くの作品で見ることができます。これらのロボットは、しばしば人類の敵と戦うための強大な武器として描かれ、その巨大な体は力と安全の象徴として機能します。また、これらの作品には、ロボットと人間との強い絆や、ロボットを通じた人間性の探求といったテーマも含まれています。

大きさの概念

兵器と言えど人間サイズでもよかったのではないでしょうか?
この大きいという発想は、日本人では身近な象徴、つまり大きな仏像がイメージに影響を与えているが自分の仮説です。
なので口もあるのです。
これらは社会や集団を守るための力強いシンボルとして受け入れられているのではないかと考えます。

結論

スーパーロボットと大仏の間に見られる関係性は、私たちの文化的アイデンティティを深く掘り下げるきっかけを提供します。これらの存在が持つ意味や象徴性は、時代を超えて、私たちに力、希望、そして平和のメッセージを伝え続けています。文化的背景の異なるこれらの象徴が共有する普遍的な価値観の探求は、私たち自身の文化的アイデンティティや共通の人間性を理解するための重要な手がかりとなるでしょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?