【目印を見つけるノート】841. SearchとSeekとLook For
いろいろ、調べものをしています。
今月中はずっとしているのではないかしら。
きのうは書店を調べていました。
ある地域にどのような書店があるのかなって、総ざらいに近い感じ。
何度か出版社の営業にいましたので、チェーンは大体全国知っています(存在を)。どの地域がどのチェーンの拠点かというようなことも。
例えば、今調べている複数の地域では廣文館さん、啓文社さん、宮脇書店さんなどがそうですね。
ただ、変化も多いようですので、ブランクがあるとキャッチアップできないかもしれません。
きのう調べていたのは、チェーンではない、いわゆる個性的な書店(古書も含む)です。そのような書店がどのような本を扱っているのか見に行きたいなと思っているのです。
まず、大規模な書店のことを書きますね。
フラットな空間にたくさんの本があるといえば丸善のラゾーナ川崎プラザ店さんを思い出しますが、あれぐらいの空間がなければ広いジャンルの本をカバーできないでしょう。あそこで踏み台に乗って本を取るのが好きです。
川崎でいえば、あおい書店さんも好きでした。ちょっとマニアックな品揃えで。
私が子どもの頃は、紀伊国屋書店新宿本店さん、八重洲ブックセンターさん、三省堂書店神田本店さんが三羽烏でした。幅広いジャンルをじっくり見るならばそこに行けという感じです。でも、当時からタトル書店さん(洋書)なども覗いてちんぷんかんぷんになっていましたので、素地は変わっていないかもしれません😝
ジュンク堂書店さん(池袋)も捨てがたい。Libroさんや青山ブックセンターさんもかな。
大規模な書店がその後はどんどん増えて、新刊や文庫、新書を買うにほとんど困らなくなりました。それはターミナル駅周辺とか大きな町ならばどこも同じだったのではないかと思います。
今はそれが少し整理されるようになっていますね。カフェが併設されて、本を持ち込んで読めるようになったりしておしゃれになりました。図書館でもそのようなところがあります。
そうなってみると、オンリーワンの、本をこだわって売っている個人経営のお店を見たいなと思うようになりました。もし欲しい本がはっきりあるならば、どこで買ってもいいのですが(ネットでも)、本屋さんとして覗いてみたいというのとは少し違うのです。この辺りにも個性的な本屋さんはいくつかありますが、他のエリアのお店もいろいろ見聞できたらいいなと思います。
そういえば、海外の有名な書店さんってオンリーワンだったりもしますね。
純粋に本屋さん巡りをしたいということになるのかな。
ということで、今リサーチしています。レポートとして出せるといいな。
しかし、つくづく、
自分は調べものが好きだな~と半ば呆れつつ思います。たまに寄り道にはまりこんでしまうことがありますが、それで発見することも多いですので、よしとしましょう。
Searchというより、Seekかもしれません。
それでは、Look forな曲を。
U2『I still have'nt found what I'm looking for』
この曲はゴスペルのようにしてライブで演奏されているのを動画で見たことがあります。「探しているものをまだ見つけていない」というそのままですが、見つけていないから探すのですよね。
当たり前のことを言ってしまいました。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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