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【目印を見つけるノート】1584. わたしのストラテジー

きのうの朝、夢を見ました。
会えたのですね。
よかった😄👏
私は会えないですけれど😢
まあまあ。
(--、)ヾ(^^ )

長崎の式典にどこが出る出ないというニュースを見ましたが、現在ならではの難しさがあると思いました。ただ、立場の対立のようになってしまうと本旨とずれてしまうと思いますので、静観するのがよいのかとは思います。大切なことさえ忘れなければ。

さて、
今日はオープンカレッジの日でしたが、私が通っているのは夏学期の講座です。
先日、秋学期の案内が届きました。学問の秋というか……垂涎のメニューですね。行ける行けないは度外視して、行ってみたいなと思うものをピックアップして組んでみました。
あんたはん暇なんか? 
((‘д’o≡o’д’))
その時間割?を見て「うわあ、学校みたい」と思いました。これぐらい通うなら定期券買ってもいいかなという感じになりました。そうですね。大学に入った頃を思い出しました。それは履修要項を見ながら自分で組んでいくのですが、必修科目をまず入れなければならないので、取りたい講義が取れるとは限らない。というか、取れない方が多かったと記憶しています。
まあ、高校までの授業に比べれば選択の幅は格段に広かったですけれど。

そのような意味で、
オープンカレッジや社会人大学といったものは好きな科目を好きなだけ取れる自由があります。まあ、たいていの方は自分でお金を払っていますし、当たり前といえばそうなのですけれど。もちろん、修士とか博士を取ろうと思ったら大学生になって必要な科目単位を履修し論文を書いたりしなければいけないでしょう。

試しに時間割を作ってみて思ったのですが、
いろいろ学べる中で、私の選択は4分野ほどに集中していることに気がつきました。おおざっぱにいえば、哲学・文学・歴史・地理ですね。ただ、複数を横断しているものもあるので細分化すればもう少し複雑かもしれません。

自分の好みというのももちろんありますが、「これをもう少し突っ込みたい」というのが先に立っているように思います。たとえば今日の儒学は「江戸の学者さんノート」の下地作りだと考えていますし、この前のラテンアメリカ文学はロルカ→スペイン語から展開したものです。もともと自分が持っているテーマに直結するものなのです。
それをいったら、去年から何度か受けている神道の講義も「江戸の学者さんノート」のためのようにも思います。

そういう脈略なら、今年年頭にリストアップした「私のしたいこと」に含まれるともいえます。うん、論理的破綻がない😏

鳩が偶然写り込むの図

今日の内容は荻生徂徠(おぎゅうそらい)についてでした。先週の伊藤仁斎に続いて江戸の最も有名な学者さんのうちのふたりといってもいいでしょう。またもや一瞬眠くなったことは内緒ですが、これでノートが充実すると思ったらもう、パッチリ。

しかし、私が塾にいたら「おい、また寝ているな。おい、起きろ」と怒られるのが必定です。あ、女子って塾に行けたのかな🤔
江戸女子の借りを返すわけでもありませんが、またもや質問して帰ってきたのでした。

帰りがけ、だいぶ減ってしまった界隈の古本屋さんを3つほどハシゴしてきました。

「かなり前と比べて古書店さんすごく減りましたね」というと、店主さんはうなづいて「ネットだけでやっているお店もあるけれど」とおっしゃっていました。

古書店ガイドももらってきました。
あとはうちに来た本たち。たぶん天地小口はサンドペーパーをかける必要がありますね。

松本清張さんの本、おばあちゃんちで見たことがあるなあ🤔という程度なのですが、このテーマで書いていたことを知らなくて、つい。しばしば、作家の方が集大成的に古代史や中国史を書かれます。そうなのかなと思ってリストを見てみると早くから、歴史に題材を求めたものもたくさんありました。思うに、昔はサスペンスとか歴史物とかさほど区別していなかったのではないでしょうか。
ひとつの発見?考察でした。

えーと、このように書いていると、
何かすごく、
「勉強好き」とか「本好き」というお利口そうな印象を与えてしまう気がしますので補足します。
大工さんにとっての木やカンナや釘、
美容師さんにとってのハサミや櫛やシャンプー台、
漁師さんにとっての船や網やレーダー、
音楽家にとっての楽器や譜面のように、
自分がこれから書いていくのに必要不可欠な道具、あるいは基盤になるのが今学んでいることや本なのです。

きのうかな、ちらっとネットに流れていた言葉で「勉強にも戦略が必要」、あ、こちらですね。

そうですね、自分の目的への地図というのはうなずける感覚です。
というわけで、結局のところ
私はのんびりしていたいだけのおっちょこちょいな人に過ぎないのです。
あとはラヴアンドピース✌️

それでは、今日の曲です。
Elvis Costello『Alison』

この方の声は本当にメロウな曲にぴったりです。ぼけーっと聴くのにもぴったり。もちろんアップテンポの曲も大好きですが、からからのスポンジになったような状態だといい案配に沁みてきます。たとえ、自分を袖にした女性を哀れむような歌詞だとしてもです。曲がメロウなので、それも未練だねって思ってしまいますが。

そのようなストーリーを思うのも、また一興です。
それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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