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【目印を見つけるノート】337. 木と象のファブリックが似合うおうち

チケットの発売開始日は緊張するもので、
スワイプする指も震えます。
((( ;゚Д゚)))☝️~

火星のPerseverenceくんは初めての移動ですね。

そういえば、うちのばらの葉っぱがそろそろと出てきました。また、私の観察日記がはじまりそうな気配です。

「ああでもない、こうでもない」と付き合って10カ月。
咲かなかったら、私の世話がよろしくなかったということで🙍
5月を楽しみにしています。

⚫想像の大風呂敷

葉山にあるアジア雑貨店『ティラキタ』さんのメルマガをいつも楽しく拝見しているのですが、先日のメルマガでは布(ファブリック)がやたらと気になりました。大きな木と象の布にお気に入りをポチッとしたりも……。

『ティラキタ』さんのサイト
https://www.tirakita.com//index_ipod.shtml

さて、そこから想像が……。
「このファブリックに似合う部屋ってどんなだろう」
そこからもう、想像が広がり、買いもしないのにインテリアや家関連のサイトを泳ぎまくっていました。おかげで、ターゲット広告が不動産ばかりになりましたとさ😅

家や家具(インテリア)というのは、こだわりがないような人でもはっきり好みが出るものです。

よく女性はキッチンにこだわると言われますが、置くものがきちんと納まれば、食洗機とかオーブン格納していなくてもいいです。アイランド型は逆に落ち着かないかもしれません。あ、南向きだけはバツですね。
そういうの、昔覚えたなあ。

このように、ないといいつつ好みが出るのです。

都内の新築一戸建てだと、結構仕様が似ていたりします。もう少しバリエーションがほしいなあと思い、デベロッパーさんや仲介会社さんの方に行くと、モデルハウス的な、とても上等なしつらえのおうちの数々。うーん、現実的ではない。

そこで次に中古住宅を見るのです。東京からも出て。
中古は面白いですよね。好みに完全に合致するというのはそうそうないのですが、「こんな造りもありかー」とか「裏の藪がなあ」とか「なぜ一部黒い板張り?(福山城?)」とまあいろいろなコメントができます。

そしてどんどん和風のおうちに寄っていってしまうので、今は仕切り直し。アメリカン入ったシーサイドコテージのような家を見ています。

はっ😱木と象のファブリックからだいぶ離れた。

私の好きな作家、森博嗣さんの『アンチ・ハウス』(中央公論新社)という本を以前読みました。家ではなくて、ガレージ。
「こういうものを作りたい」というのを設計の建築士さんと合わせていく作業が、とても興味深かったです。法規や業者との連携もそうですし、自分で建てることが叶わない以上はプロに頼むのが常道です。
これぐらいのやりとりが必要なのだなあと思いました。

依頼するときに2次元、3次元、どれほど自分のイメージをはっきり持っているかーーというのはとても大切だと思います。そして臨機応変になることも。
それはたぶん、家やガレージに限らず。

ですので、このような想像力も(家以外で)じきに役に立つかもしれないと思う私でした。

もし、夢とか叶えたいことがあるときに、2次元、3次元、ことば、におい、音、触感、そこにいる人、空気まで思い描けたら、実現することもできるように思います。

▲このような小径を抜けるとおうちがある、というのもいいですね。これは公園ですが。

⚫今日の1曲

やっぱりこれしか浮かばないです。
Houseのつく曲はいろいろあるのですが。
MADNESS『Our House』

1980年代の曲ですね。
そうそう、よく1960~90年代の曲を選んでいますけれど、
懐メロだと思っているわけではないのです。逆に、こういう曲がアーカイブの奥の方にしまわれて、ノスタルジックなものになっているのが残念だったりするのです。
10代の人にとってつまらない曲かな。
20代の人は顔をしかめるのかな。
そんな風には思っていないです。

MADNESSはスカのバンドですがとにかく楽しいなと思います。
え、SPECIALS?
またの機会に。

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽

追伸 晴れてきました☀️


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