【目印を見つけるノート】976. 12月の雨の日とSionさんのアコースティックライブの記憶
今日は寒くて天気が今ひとつですね。
花がたくさんいるので、どうしてあげたらいいのかしらと思案してしまいます🤔
今日はちょっとだけ外出して、途中から雨でした。余計冷え込んできましたね。私もブルブルです。
12月の雨というと、6年ぐらい前でしょうか、ちょっと怪しいな。ライブ行きをぼちぼち再開できたのは2014年だったと思いますので、それぐらいかと思います。
12月のSIONさんのアコースティックライブに行ったときのことを思い出します。当時は職場が恵比寿で、会場の代官山Unitというライブスペースを、すぐに分かると思っていたのですが、ずいぶん先まで行ってしまいました。それで少し遅れてしまったのです。
今日のような雨でした。
車のライトに雨が照らされていた。
遅れて入ったものですから、ちょっと前にライブが始まっていて、私はもう最後列も最後列、舞台が見えないぐらい後ろ。それでも雨に濡れてブルブルでしたので、暖が取れていいなあと思って聴いていました。本当に、温まりに行ったような感じです。SIONさんのアコースティックユニットは、細海魚さんが鍵盤、藤井一彦さんがギターを担当しています。3人のステージ、Bandとは違う雰囲気ですが、SIONさんの声はよりまっすぐ届いてきて、細海さんと藤井さんの演奏も繊細だったり、跳ねていたり、綺麗だったり、音がひとつひとつしっかり残る感じがしました。
まあ、見えていないのですけれど😅
しっかり聴こえました。
その後からかな、いろいろあって体調も崩して、それが自分史上最悪の状態で、またいろいろあって今に至るわけですが、Sionさんのアコースティックは行ける年にお邪魔していました。いつもクリスマスの前後ですので、それで自分の1年を振り返るようにもなっています。
心身弱っているときには特に、Sionさんの歌は温かく身に沁みます。最近ご自身では「チャンスをピンチに変える男」だとおっしゃっていますが、「ピンチの人にチャンスの光を見せてくれる」方だと私は勝手に思っています。
あのときを越えたから今がある、と言えるようになりました。
今年はクリスマス・イブですね✨
サンタさんのよう🤔🎄🎅🎁✨
Sion 『元気はなくすなよ』/『お前がいる』(Acoustic Tour2020 Daikanyama Unitより)
この年は全員着席の、人数減らしての、発声禁止でしたね。どこからでもよく見えて、環境としてはいつもと違う感じでしたが、その分クリアに音が聴こえた気がします。
この年末のライブ、個人的には目印のようだと思っています。
いつも素敵な音をありがとうございます。
楽しみにしています。
今日は『12月』を聴こうかな。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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