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【目印を見つけるノート】301. 写真運がない日の写真のおはなし

さっそくですが、今日は「写真運」がなかったようです。
アンリ・カルティエ=ブレッソンに怒られそうです。「決定的瞬間」逃し2葉、どうぞご笑納ください。

私は何を撮ろうとしたのでしょうか。

答えは文末に🙍📱

⚫写真をあげたらいいのに

写真は好きですし、よく見ていたのですがまあ、「決定的瞬間」というのはそうそう撮れないですね。

とある著名人の方を他の専門家=報道陣の方々越しに撮ったことがありました。望遠気味でしか撮れませんでしたが、照れて頭をかいている笑顔が撮れました。それをキャビネ判にして、職場に飾っていたのです。
それから数年後、同僚がその有名人の方のインタビューをすることになって、平に頼みました。
「お願い、この写真にサインをもらって🙏」
律儀な同僚はちゃんとサインをもらってくれました。ああ、キミはいいやつだ✨
「いい笑顔ですね、って言ってたよ」
キャー、嬉しい🎵😍🎵
しかし、ハッと気づきました。
ご本人に差し上げたらよかった😱

著名人の方の写真を撮る機会は何度かあったのですが、ご本人に評価をいただいたのはそれだけですね。

ご本人が気に入ってくださるのは何よりも嬉しいです。


⚫写真展でご本人さま

写真展で写真家ご本人さまにお会いしたことが何度かあります。

山形で秋山庄太郎さんの写真展を見たときに、たまたま秋山さんがいらっしゃいました。天童だったか。私はきょうだいと父で家族旅行中でしたので、本当にたまたまです。
手持ちのノートにサインをいただいたのですが、普通は、普通は、写真集を買って、それにサインをしてもらうものなのですよね。私たち一家はそのような常識を知らず、図々しくもノートにサインしてもらってしまったのです。
秋山さんは快くサインをしてくださいましたが、いまだに申し訳なく感じています。ごめんなさい。

ちゃんとそれができたのは、エリオット・アーウィットさんの写真展でした。アーウィットさんは犬が好き。私も犬が好きなので大興奮しました。そして、Fairground Attractionのアルバムジャケットにも使われた、構図もセンスも抜群のモノクロ写真たち。興奮しました。

ご本人さまのサイン会に1も2もなく並びました。まあ、興奮しすぎて肝心なところを覚えていないのです😢
ニコニコされていたような記憶がおぼろげに残るだけです。

秋山さんのサインは弟が持っていて、アーウィットさんのは父のところにあります(あるはずです)。生活が変わるときに断捨離したので、いろいろ散逸しました。父のところにあるものはダンジョンを越えた勇者のような存在ですね。

断捨離が流行って久しいですが、「取捨選択……」と自分の身に引き寄せて思います。ものがありすぎる必要はないでしょうが、欲しいものは欲しいでいいような気もしますし、わらわらにならない程度なら大切なものは手放さなくてもいいように思います。

中庸、でしょうか。

ずっと一緒にいられるわけではないのです。

さて、アーウィットさんの写真がジャケット、Fairground Attractionのアルバム『The First Of A Million Kisses』に入っているこの曲を。ジャジーで、伸びのある愛らしいヴォーカルが映えます。
いい声ですね。
Fairground Attraction『The Moon Is Mine』

今日は満月ですね。
月はあなたのもの、
そしてわたしのもの🌝

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽

追伸
答えはーー
①富士山
②セキレイ
でした😅
しくじりました。


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