【目印を見つけるノート】1557. 品川歴史館に行ってきました
この1週間、もろもろぼんやりと過ごしてしまったので自習も巻かなければとハッと思いだし、取りあえず忘却の彼方にあったスペイン語のテキストを引っ張り出します。
ああ、先週の分を取りこぼしたのが痛い(--;)
挽回、挽回 φ(・д・。)
それが済んだあと、ラベル付けにしました。
先日10冊のニューカマーを上げましたが、その後数冊増えました。それにカバーとラベルをつけて、合間で1冊パラパラ読みました。持っている本の8割ぐらいには付けたのかな。
読むのは追い付いていません😱
本のカバー付けのいきさつをふたたび。
持ち物の中に相当古い本があることや、古本のリサイクル本をたくさんいただいたのが始めたきっかけです。剥がせないラベルが貼ってあったりしますし、現状以上に傷めたくないというのでそうなりました。それが済むと、出所を問わずカバー付けをするようになりました。ここで、「一度読んだけれど、もう読まないだろう」というものは手放しました。文庫が大半でしたけれど、トータル400ぐらいはあったと思います。
今ある本の多くは、「必要なときに読み返せそう」な本だともいえます。逆にそうでないと思う本はあまり買わなくなりました。
それから素麺を茹でて昼食。ネギに加え、生姜をてんこ盛りでおろして入れました。薬味というのがとにかく好きです。生姜はマスト。
うちですることもいっぱいあるのですが、やっぱり外に出たい!ということで、午後は行ってみたいと思っていたところに。
品川区立品川歴史館です。
足かけ5年の期間を経て、今年4月にリニューアルオープンになった施設です。常設展示では、古代から現代まで、品川の歴史を概観することができます。品川区のトピックスというと大きく分けて4つになるでしょうか。
・大森貝塚の発見によって分かった縄文期から古墳時代の遺跡
・中世鎌倉期にこの地を領した品河氏の足跡と寺社
・江戸時代に東海道の宿場町として栄えた品川宿の形成と幕末の台場造成
・埋め立てによって変貌した現代の品川
やはり私などは品川宿に思い切り興味が向くのですけれど、史料の他にもタッチパネルで映像が見られたりして分かりやすい構成になっていると思いました。もっとも素晴らしいと思ったのはいくつもあるジオラマです。普段はジオラマをあまり見ないのですが、縄文から江戸まで、どのジオラマも熱心に見てしまいました。
1階は企画展もあるようなのですが、明後日からでした(ノ_・、)
こちらの2階には、品川歴史館のこれまでの展示図録や地域情報が自由に閲覧できる開放的なスペースがあって、その奥には大森貝塚を発見した(シーボルトさんも目をつけていたようですが)モース博士にちなんだ資料室があります。考古学の本が立派な書棚に納められているスペース、その脇にはさまざまな本が並ぶ書架がありました。
ひゃっほう、図書室だと私は喜び、いくつか本を閲覧させていただいたのでした(閲覧は可能)。
今回は時間の関係で見られませんでしたが、庭園や茶室(予約制かな)もあるので、また再訪したいです。
いや、ちょっとのぞいて帰ろうぐらいに思っていましたが……出たのは閉館の25分前でした😅
歴史館からちょっと歩くと大森貝塚公園があります。今日はもう閉園間際なのでじっくり回りませんでしたが、入口入って出くわす大きな木の写真だけ撮ってきました。
感触として、もっとゆっくりできそうだと思いました。お邪魔しました。
さあ、またうちでの作業にかかるか。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
皆さま、よい週末を。
尾方佐羽
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