【目印を見つけるノート】1494. アクシデントは起こらない
今日は朝から雨でしたが、スッキリと晴れました。
なんと!
とある大学で開催される2日間の市民講座に当たっていたことが発覚しました。もう外れただろうと諦めていたのですが……いつだったっけ?って、明後日じゃん📅😱💦
よかった、葉書を見つけられて。
その大学は前年度までオープンカレッジがあって、テーマが私の書いている内容とリンクしていることが多かったのです。「ぜひ行きたいな」と思っていました。ただ残念ながら今年度オープンカレッジは休止されています。ですので、今回の講座は背水の陣ともいえる感じで申し込んだのでした。
ただただ、感謝します🙏
講座のテーマは実のところ、またもや門外漢なのですが😅😅😅、すごくワクワクしています。
ラフに言えば「門外漢、何ぼのもんじゃい。何かしらつながっとるわ」ということで……それは私のとてもいいところだと思います。
実際、たいていのことはどこかしらつながっているものです。
秋も、とある大学のオープンカレッジに申し込んでいますので、何やら学生になった気分です。「がくせい」ではなくて「がくしょう」かな🤔
がくしょう、というと私はなぜか足利学校とか比叡山を思い浮かべます(正確ではないと思いますのでご笑納を)。明治以降続々と設立された総合大学以前に建てられた、いわゆる『大学』に匹敵するのはこのふたつだったと思っているのです。まあ、どちらも女性はいないか、ごくわずかだったのだろうと思いますが。
修行と学問が一緒になったようなイメージ。
足利学校はフランシスコ・ザビエルも訪ねたいと考えていました。彼はパリ大学バルバラ学院で学んで、後にアリストテレスの講義もしていたそうですから、相当に興味を持ったのでしょう。残念ながら彼は天皇や将軍に謁見することが叶わず、京都で西へ引き返してしまったのです。そうですね、一部海路を使うにしても堺から板東に向かうのは相当大変ですから、引き返して正解だったのかもしれません。
などと、とりとめもなくいろいろ思い浮かべたりするのです。
今はネットひとつでありとあらゆる情報がつかめます。論文だって、デジタルアーカイブだって見られます。それならネットだけで学びも完結できそうな気もしますが、何か違うんです。
「自由に、偶発的に見つけるワクワク」というのでしょうか。そういったものはネットの外にあるようにも思えます。そこで見つけたものをデジタルで追うことはありますが、主ではないです。
そして、自由とか偶発的といっても、時には恣意的かもしれませんね。でも「自由とか偶発的なようで恣意的」というのを自分で判断できるようにはなると思います。それがもしかすると、一番の肝かもしれません。
Blondie『Accidents Never Happen』
前に一度引っ張ってきたかもしれませんが、やっぱりこの曲ですね。アルバム『Eat To The Beat』のナンバーですが、他にも素敵な曲があります。
すべてが必然だということなのかな🤔
それもまた一興です。
明後日始まる講座の葉書をしあさってに見つけなかったのは素敵なことでした😊
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 いい感じ❤️
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