読了

ヴィレヴァンで、本を２冊買ってきたのでその感想を垂れる

きらきらあおい１ito
マジ。こんな恋愛がしたかった。したい。いや現在進行形で。
私にもこんな時期あった。だけど、忘れようとしている。今その人が横にいないから。だけどそうじゃないんだよな。心のどこかでは忘れてないから、今、にじみ出る残像が、ある　私と出会う人たちには是非底に惹かれてほしい。だってみんな自慢の元カレたちですから。
いや、でもね、こんなに初めてって濃かったっけ？こんなにこんなに大切でふわふわしてて腰が痛くなるくらいドキドキきゅんきゅんするなら、だれにも、話したくないよね。自分だけのものにしておきたいよね。
あと、初めてそういうことするときのうれしさ半面気持ち悪さとか描かれていてすごくよかった。いや、すごくすごく、よかった。。。。。。！！！！そうだよ。人の粘膜に初めて触れるのってすごくキモイし、緊張するし、これでいいのかな？ってなる。よ。もう。
関係性萌えの私は、とりあえずこのふたりへの”ンガワイイイイイイイ”の声が止まらなかった。（はいきもいね）

インターネット・ラヴ！売野機子
思いがけず２冊目に回されてしまった”インターネット・ラヴ！”、本当はこの本目当てで買って、この本を途中まで先に読んだ。だが。。。。
絵が！！！言葉が！！！！！どタイプすぎる！！！！！だめだ、子宮が、もたない。後で読もう。と後回しにした
いや今もまだ読んでいない。読めない。終わるのが怖くて。都会ではグッズ販売もしているらしいが。。。こちらは田舎なので読み終わってしまったらもうほんとうにどうしようもない。ゆっくり、読むし、浅く、読む。のめりこみすぎない。これ目標（追記につづく・・・）

追記2024/04/08
1回目　だーいすきな作品になった。作者のあとがきにも書いてあったように、"世に必要とされないと刊行されない"はたしかにあると思った。
けど、この作品は私に取って必要で不可欠で、大切！⭐️（読んだらこのニュアンス伝わるんじゃないかな）
BL専門読者ってわけじゃないんだけど、BLはある意味で異性愛での自分の人間性を客観的に捉えられるし救われるからすきだ。SNS依存してしまうウノクンの、ぼくをみつけて、みたいな感情もわかってしまうし、テンマのご両親が東京に出てきて標準語話すけど最後にほんとうに伝えたいこと話す時は田舎の言葉が出ちゃう、それに泣いちゃう私のことも俯瞰して理解できるし、ほんとうにほんとうに、良い作品に巡り会えた。