SNSでのフォローの先にある壁
みなさんnote書いていますか?書いてもなかなか読まれないし、スキも全然つかないし、そもそも何を書いていいのかわからないし...なんて、悩んでいませんか??
何を書いていいのかわからない、そんな人はまずは思考の練度が足りていないかもしれません。ネタという球が投げられたときにバッドを振ってないのでは?
もうちょい詳しくいうと、何かしらの話題が提供された際に、「では、これについてあなたはどう思いますか?」と毎回インタビューされていると思えばいいんですよ。
「ふ〜ん、なるほどなぁ・・・と思いました。」とか「いいんじゃないですか?よくわかんないけど。」などのありきたりな街頭インタビュー風の回答で終わっちゃっていませんか?
日々アウトプットを繰り返している人は、ここで差が出ます。なぜなら同時にインプットも繰り返しているからです。
こういうネタ球が投げられた時、反射的に「〇〇という見方をするとこうなのかもしれませんよ?」と仮説を即興で組み立てたり「いいですよね!なぜならこういう理由とこういう理由、最近だとこんなケースもあって...」みたいに一つの話に仕立てられるんです。
まぁ、時事問題のコメンテーター目指すわけじゃないから誰もがコレやらなくても良いんですけどね。さて、ネタ作りのコツはまた今度詳しく書くとして、今日はnoteでの心理的なハードルのお話です。
noteを届ける7つの壁
僕は今noteで公開中の記事が450個くらいあるんですけど、それくらい続けてきた中でnoteを届けるには7つの壁があるという結論に至りました。
もったいぶるのはアレなので書いちゃうと.....
1.PVの壁、まず見てもらう
2.最後まで読んでもらう壁
3.スキをつけてもらう壁
4.プロフィールも見てもらう壁
5.フォローしてもらう壁
6.有料note購入の壁
7.無償の感謝や応援の気持ち、サポートの壁
こんな感じです。
それぞれが認知と行動の繰り返しで、行動も受動的なのと能動的なのが混ざっていますね。初心者さん向けにもうちょい詳しく解説しましょう。
1.PVの壁、まず見てもらう
まずは読んでくれる人のタイムラインに出るか、何かしらの方法で存在を知ってもらってnoteの記事を開いてもらわないと、せっかく書いたnoteもこの世に存在しないのと同じです。
いわゆるファーストコンタクトの接触点をどう作るかですね。コレはもう、始めたばかりの初心者さんは点を無数にばらまいて面にするしかないです。
とりあえず上記のnote読んで、騙されたと思って全部やってください。やってないだけでだいぶ損です。
2.最後まで読んでもらう壁
次に、最後まで読んでもらう=読了率をあげるってやつですね。ここら辺はどんなの書いたらウケやすいよ、とかを以前まとめています。
noteユーザーは数あるSNSの中でも長文をちゃんと読んでくれます!ただし、内容がないと読み飛ばされますが。。。
文章構成に不慣れな時期はコンパクトにまとめるのは難しいので、最初はtwitterの3ツイート=500文字くらいから始めて、だんだん伸ばして1000文字→2000文字→3000文字くらい書ける体力を目指しましょう。
で、そこまでいったら今度は3000文字書いてから→絞って削って1500文字くらいにまとめる、を繰り返すと上手になります。まずは肉付けして盛ってから削って尖らせましょう。
3.スキをつけてもらう壁
読んでもらって反応をもらう壁。ここ越えないとなんですけど、人によってスキをつけるハードルの高さってマチマチなので、正直あまり気にしなくても良いです。つく時はバァーっとつくし、つかない時はつかない。
でも、スキの数は少なくてもコメントがやたら多い時とか、スキは少ないけどSNSでやたらシェアされる時もあります。だから、コレはもらえたら一種のご褒美的なものだと思えばいいかと。
4.プロフィールも見てもらう壁
1番目で「noteでの声の届かせ方(基本編)」で書いたプロフィールちゃんと設定しろ!ってのはこの時のためです。プロフィール読んでもらった時に響かないとここでバイバイです。
5.フォローしてもらう壁
noteの記事もよかった!プロフィールも関連性もあってまとまっていて、この人はおもしろそうだぞ、と思ってもらえればフォローしてもらえます。
プロフィールで受賞歴やnote公式オススメなどの後光効果(ハロー効果)をもっている方は1〜4をすっ飛ばして即フォローされたり、飛び級していきなりここからスタートできます。うらやましい。。。
6.有料note購入の壁
有料note!!!コレ、手を出すのかなり勇気いりますよね。僕も以前にチラホラやってましたが、月額有料マガジンの月4回更新を一回挫折してます。買ってもらう以上クオリティ出さねばのプレッシャーもありますしね。。。
でも、この有料の壁っていうのは大きいです。そして、この壁を超えてきてくれる人というのはお互いにとって価値が高いです。
とはいえ有料noteへのチャレンジはいきなりしないほうがいいと思います。少なくともそれなりに更新して地力をつけてからチャレンジするのをオススメしておきます。
7.無償の感謝や応援の気持ち、サポートの壁
フォローの先の壁の究極はココです。無料で公開しているnoteでも、その人の存在や行動に価値を感じて支援する。つまり、誰かの心を動かせたということです。
サポートは金額の多寡ではなく、たとえ100円でも投げ銭を入れる気持ちを持ってもらえたことにものすごい価値があります。
上記の方とか、すごい嬉しい気落ちが伝わってきますね。僕も初めてサポートもらった時はすごい感動したのを覚えています。
壁を越えるためにできること
さてさて、1から7まで壁を紹介してきましたが、なかなか「1.PVの壁、まず見てもらう」が超えられない!という方もいると思います。
せっかく書いても誰にも知られずに、スキがまったくつかない...そんな状態が続くと心折れそうですよね。
もしかしたら、内容うんぬん以前にそもそも存在を認知してもらっていないのかもしれませんよ?
上記にも書きましたが、note単独で発見してもらうのって運と実力(フォロワー数など)の要素がめっちゃ高いです。自分でコントロールできる範囲が狭い。特にフォロワー数が少ない、はじめたばかりの頃にはほぼリーチできる範囲が半径数歩レベルです。
なので、可能であればtwitterなどの不特定多数にリーチのできるSNSと連携させるのがいいです。note書いたら書いたよ!とほかのSNSでも知らせましょう。
以上、最近考えていたnoteでの7つの壁のお話でした!
実際はこの7つの壁以外に「リアルでも会う壁」とか「著書や販売しているものを買う壁」とかもありそうですけどね。そこらへんはまたおいおい書きます。そんじゃーね
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