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高コスパ!タムロンが大三元ならぬ「ホンイツレンズ」を完成
大三元レンズとは
カメラ界でよく耳にする「大三元」レンズとは
F値2.8通しの広角・標準・望遠のズームレンズの組合せを言い
「大三元レンズ」があれば、ほぼすべてのシーンで活躍出来ます。
ちなみに私が愛用するα7Ⅲに合う大三元レンズは
・SEL1635GM(FE 16-35mm F2.8 GM) 希望小売価格 295,000円+税
・SEL2470GM(FE 24-70mm F2.8 GM)希望小売価格 278,000円+税
・SEL70200GM(FE 70-200mm F2.8 GM OSS)希望小売価格 330,000円+税
でこれを全て合わせると903,000円+税です。
90万円超は手が出ない!
特別定額給付金を9回貰っても足りないこの金額。
手が出ない人の方が多いと思います。
サードパーティー「タムロン」の底力
そんな悩みを解消するのがサードパーティー(第三者メーカー)。
カメラ界ではシグマとタムロンが有名です。
そのタムロンが大三元レンズ(望遠)に匹敵する
強力レンズを発売しました。
タムロン70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)
「その軽さがあなたを解き放つ。」を触れ込みに
登場したこのカメラは、あえて180mmにすることで
フルサイズF2.8望遠ズームレンズ最軽量の810gを記録。
ソニーの1,480g(SEL70200GM)を考えると
圧倒的軽さを痛感します。
値段は150,000円(税抜)
ソニーのSEL70200GMと比べたら半額以下です。
サードパーティーが誇る低価格
タムロンがこれまで発売している大三元レンズは
・Model A046(17-28mm F/2.8 Di III RXD) 希望小売価格 125,000円 (税抜)
・Model A036(28-75mm F/2.8 Di III RXD) 希望小売価格 100,000円 (税抜)
があり、新たに
・Model A056(70-180mm F/2.8 Di III VXD)希望小売価格 150,000円(税抜)
が加わったことでタムロン大三元レンズが完成した。
3本揃えても375,000円(税抜)と低価格を実現しています。
3本足しても1,780gと抜群の機動性
タムロン大三元レンズは機動性にも優れています。
タムロンは広角420g・標準550g・望遠810gで合計1,780g
ソニーは広角680g・標準886g・望遠1,480gで合計3,046g
その差は実に1,266g。
3本ともカバンに入れた場合、
重量差に感動を覚える人は少なくないでしょう。
1.2kgがもたらす余裕
これだけの重量差があれば
単焦点をさらに1本追加することも可能です。
広角から望遠までをズームでカバーし
「ここぞ!」という時の単焦点を登板させることができます。
タムロン流ホンイツの完成
F2.8ズームがカバーする安定した守備範囲と
単焦点が魅せる表現力
これを軽量かつ低価格で実現したタムロンは
麻雀で言うところの「ホンイツ」と絡めて
ホンイツレンズと表現したいと思います。
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