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レジュメのポイントinオーストラリア|バイト編

アラフォー元学校の先生、オーストラリアでの仕事探しは困難を極めました。

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主婦業もしたことがなかったアラフォー。まずは家事とカフェでバイトなんていいなーってふんわり考えていました。

カフェなんていくらでもあるし、見つかるでしょ!?

って甘いよ!!

今回は、私がTwitterのお友達からレジュメの書き方を教わって、うまくいった方法をシェアしますね。

海外バイト探しのレジュメポイント

オーストラリアでしかバイト探しをしたことがないのですが、欧米諸国では似ている部分も多いかと思います。

まず、基本をまとめておきますね。

・生年月日と顔写真は必要ない
・情報は簡潔に!
・A4、1ページに収める
・英語力は書かなくてよい

英語がどれくらいできるかは、紙切れではわかりません。英語ネイティブ相手にIELTSが何点、TOEICが何点、伝わりません。

英語力は、面接やトライルにこぎつけてから、見せつけてやりましょう。自信なくても自信あるぶっていいんですよ

※英語力をアピールするよりも日本人で日本語がネイティブってのが売りになることもあるかも!?

希望の職業ごとのレジュメを用意

私は、元学校の先生です。

カフェのバイトに学校の先生の経歴なんて必要ですか?

答えは、NOですよね!?

先生とカフェ、何の関係もありません。

なので、あなたがしたい仕事ごとにレジュメを用意しましょう。

※レジュメのテンプレートはネットにいくらでも落ちてます。

【悪い例(私の元々の)】

このレジュメを見ると、「あー先生か。」ってなりますよね。それを以下のように変えました。

【良い例】

どうですか?

少しのことですが、これだと「あ!ホスピタリティー経験者ね。」って印象になりませんか?

注目すべきは・・・西暦!例は適当に書いただけですが、だいぶ前の経験ですよね?はい、私アラフォーなんで。

ここは、問題でなかったと思います。

経験は、経験ですから。

このレジュメにして、2か所のホスピタリティー系のお仕事から声をかけてもらえました。

無職物語にもつづっていますが、それまではレジュメ配りをしても何をしても返事が一切なかったので、驚き!

年齢と過去にとらわれないで!

何度も何度もアラフォーってウザいかもですが、もう一度、私はアラフォーです。

オーストラリアのレジュメには、年齢を書くしきたりがありません。

自分のやりたいことをやりたい年齢でやっていいってことですよ。

また、過去にとらわれずぎると、仕事探しが難しくなるかも!?

私は数年前にオーストラリアで大学院を出ました。

そこまでやってカフェで働くって何?

って思う方もいるでしょう。

いや、私は主婦をしながらのんびりとコーヒーでも作れたらいいな。っていうのがその時の一番の願いでした。

周りの声や、こう思われるかも!?

ってのも右から左に受け流せばOK!

ビザは気にするな

私はクソ真面目にビザのステータスと切れる日をレジュメに明記していました。

Twitterのお友達にそれも消すようにアドバイスいただき、消したんですよ。

あなたを雇うかどうかを決めるのは、向こう。

まず仕事をゲットしてから、ビザのことを話せばいいんです。

・きちんと働けるビザがあるんだけど、〇月×日に切れる。
・その前に次のビザを申請する予定がある。

など。

さいごに

就労可能なビザがあるし、オーストラリアで生活したこともあるのに何でバイトも見つけられないの?

って思っていました。

少しの違いが、実は大きな違いであると理解してすべてが変わった感じですね。

仕事/バイト探して苦労されてる方は、ぜひTwitterでつぶやいてみましょう。



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