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「考えてみる」季節感は市場から(インスタグラム)

「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。

「お仕事投稿」なInstagram(インスタグラム)から・・・。
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本日はその投稿内容をシェアします。

お題は「季節感は市場から」

以前はキャベツの産地による季節感の内容を投稿しました。
今回は日常のお話です。

お店で注文して仕入れるだけ
ではなく、市場に行きましょう

この様な投稿をしますと、
「いやいや、当たり前でしょ!」
とご指摘を受けると思います。

でも、意外とお店で調理や接客をされている方は、
お店で仕入れている食材を市場で確認していないことも多いのです。

仮に毎日市場の魚屋さんに足を運んでみます。

普段、見ないお魚が入荷されていると、
「これおいくらですか?どれくらい量があるのですか?」
と確認して、仕入れに追加したりできますよね。

顔を出していると、
「そろそろ〇〇が入荷するよ、1週間だけだけどね」
などと情報を仕入れることもできます。

意外と食材の旬(季節<時期>)は一瞬なのです。

昨日、納品されたお魚と同じ種類のものがあります。
「これ、昨日と一緒ですか?」
と尋ね、もし同じだったら、
「今日もこれと同じだったら、単価下がるのかな?」
と聞いてみることもできますよね。

いつも仕入れる食材
産地に行ってみると
いろいろな発見がある

いつも仕入れている食材も、
産地に行ってみると、
「この産地の〇〇は、実は▲月から収穫できるんだ」
「実は地元では、〇〇をこんな食べ方をしているんだ」
「いつも仕入れている農家の美味しさの秘密は〇〇なんだ」
「地元の酒蔵のお酒と食材が相性よいな」
「地元では〇〇位で買えるんだ」
など、様々な発見があると思います。

「市場や産地でしかわからないこと」

漁獲、収穫、出荷される食材は、
同じ種類であっても、
季節によって変わることを、
市場や産地で見て覚えていくことも大切です。

そして、顔を出すと、
市場の人も産地の人も
より良い情報を教えてくれるものです。

※番外
大阪の鮮魚が美味しいイタリア料理店
「パッパ」
https://www.pappa.jp/
のオーナー、松本シェフは、市場にいつも通っています。
買わなくても通っています。
それぞれの季節における美味しさをしっているからこそ、
毎日、お魚の季節感を確認しながら、
仕入れて調理されているのですよね。
そこに、
とても美味しいお魚料理が食べれる鍵があるのです。

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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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