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「考えてみる」お客様との合意について(ヒント)

「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。

本日は、
「お客様との合意について」
というお話です。

「勝手に飲み物や食べ物を持ち込んで飲食したら・・・」
「残した料理を持ち帰ったら・・・」
「アレルギーがあるので・・・・」

などなど、
お客様にとっては都合のあること、
でも、
お店にとっては、
気を付けなければならないこと、

様々にあると思います。

お店によっては、
「張り紙」
「メニューに明示」
などして、
これらのお客様の要望について、

「読めばわかる状態」
にしているところは多いと思います。

でも、
実際にこれらによるトラブルを防ぐには、
お客様と文書で取り交わしておく、
これがとても大切なのです。

「持ち込み飲食」
に関しては、
持ち込んだ飲食が原因と思われる事で、
万一食中毒などになったら、
責任の所在がわからなくなります。

「残した料理の持ち帰り」
も、
持ち込みと同様に、
お店で安心安全に食べれる状態を、
持ち帰り用に調理していない食事を、
時間経過して、
保管、保存状態もわからない状態で、
食べてしまうリスク(食中毒など)は、
大変大きいです。

「アレルギー」
に至っては、
各個人の
「アレルギー情報」
によっては、
店舗でご提供できる料理がない、
事が判明することもあります。

これらのリスクを低減するには、
(回避には至らないかもしれませんが)
お客様と誓約書を交わすことが大切です。

「え~!そこまでするの?」
と思われるかもしれませんが、
昨今の事例では、
大きな訴訟問題に至ってしまった事が、
少なくありません。

特に、
店舗を構えている会社になればなるほど、
この様な要求が過大になるとも言われています。

「お客様との誓約書」
特にアレルギー対応においては、
口頭でのやり取りですませているところが多い中、
とても大切なことだと思うのです。

※番外
●●禁止、破ったら罰金◆◆円、
という張り紙などを見ると、
お店の気持ちは分かるのですが、
アプローチは違うのだと、
考えます。

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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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