中川 真由美 / Office America

USCPAサポートプログラムを提供するオフィスアメリカを運営/米国大学で会計学のBS、…

中川 真由美 / Office America

USCPAサポートプログラムを提供するオフィスアメリカを運営/米国大学で会計学のBS、英語学でMA取得→CA州政府勤務/関西外国語大学の准教授として米国財務会計、監査、財務分析など講義/大原学園USCPA講座の顧問アドバイザー http://applycpa.com/

最近の記事

新試験への移行における受験手続・受験日程情報

2023年の受験は12月15日が最終日程です。 現在はContinuous testingですから、受験結果を待ってから再受験、或いは、次の科目の受験手続ができます。ところが、2024年1月スタートの新試験(CPA Evolution)ではQuarterで区切られることから、受験のスケジュールは結果を待つことなくプランすることが必要となります。 2024年の当面の日程 合格の有効期間が18カ月から30ヶ月と変わります。ただ、上手く予定を立てなければダラダラと受験勉強をする

    • 不合格から合格への勉強法:効果的なUSCPA試験対策

      実際にUWorld Roger CPA Reviewを活用し、USCPA合格を掴んだT.N.さんへインタビューを行いました。 まず、T.Nさんは過去に不合格を連発した経験から、勉強法を見直し、 1科目合格後にわずか18か月で全科目を合格する方法を見つけました。 今回はその勉強法についてご紹介します。 この勉強法は、時間に余裕のある大学生や 大学卒業後に受験に専念している方、不合格が続いている方に 特に役立つものです。 1週目のステップ【1周目の目標】 あくまでこの段階

      • UWorld Roger CPA Reviewの紹介

        (UWorld Roger CPA Review:https://accounting.uworld.com/cpa-review) USCPAに挑戦を決めた後、次に考えるのはどのように勉強をして、試験に向かえばよいのか?日本で今の生活を維持しながら勉強し、試験に合格、新しい人生のスタートを切りたいと考える場合、「では、日本にいながら勉強する方法は???」 誰もが感じているITの進化。これを利用して勉強するべきではないでしょうか?ITの進化を取り入れた講座、2024年から試

        • 2024新試験で何が変わる?

          USCPAの勉強を検討している方、科目合格で4科目合格を目指している方などUSCPAに興味のある皆さんにはこの2024年からの新しい試験に関する情報を少しでも入手したいことと思います。 オフィスアメリカではUWorld Roger CPA Reviewの情報を元に最新の情報を提供していきます。 https://accounting.uworld.com/cpa-review/cpa-exam/changes/2024-cpa-evolution/ UWorld Roger

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          2023年の受験における要注意事項2

          前回紹介をした2023年のUSCPA試験に関する変更点から、現在既に受験開始している方や今年受験開始の方に対するアドバイスです。 AICPAからの説明は現時点ということで確定をしていませんが、仮の決定事項で提案いたします。(2023年は12月15日が最後の受験日の予定。4科目受験可能。12月16日から2024年1月9日はCPA受験不可。) Case1:2023年に12月15日までに受験をして、4科目を終わらせる。 ここ数年は区切りなくいつでもNTSの発行、受験予約・受験

          2023年の受験における要注意事項2

          2023年の受験における要注意事項

          2024年試験変更の準備に必要な時間を考慮し、2023年の試験に一部変更があります。特に、11月・12月での変更は要注意です。 AICPA下記記事を参考に要点をまとめました。 2022年後半では空席が無く、思うように予約も取れない時期があったと思いますが、成績が出るまでの時間もあまりかからず、結果次第で再受験や次の科目の受験手続ができました。2023年の受験は少しハードルが高くなりますから、気を付けてください。毎月のように受験の結果が発表されていました。2023年も6月ま

          2023年の受験における要注意事項

          今の時代、USCPAの市場ニーズはあるのか

          USCPAの資格を取得には、それなりの労力や時間などの投資が必要になってくる。(金銭的なものもあるが)それなりに投資したのに、失敗するのは みんな避けたいと思うのが普通。そんな考えから、どうしてもチャレンジ することを躊躇ってしまうことも。 例えば、チャレンジを求められるスタートアップや事業開発で失敗する 圧倒的一番の理由は”ニーズ不足”だと言われています。シンプルに市場から求められていなかった...これを回避することで、成功確率は格段に上がると言われています。 では、U

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          USCPAに関してよくある質問 vol2

          前回に続き、USCPAに関してよくある質問に関しての回答を3つまとめてみました。 1. 費用はどれくらい?受験にかかる金額ですが、全米統一試験ですが、受験州によって手続き料に多少の違いがあります。手続き料+1科目の受験料(4科目分)+日本受験料(4科目分)で約30万円。手続きに必要な学歴審査に数万円。全科目1回で 合格すると35万〜40万円。 これに学校へ行くことから、学校の費用。(学校によっては、受験条件を満たすための単位をそろえる為に別料金がかかるところもあります。十

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          USCPAに関してよくある質問

          USCPAに挑戦して今の自分をアップグレードしてみたいけれど。。。踏み込めない理由は様々です。例えば、仕事との両立、諦めずに頑張れるかな?費用、期間などよくある質問に関して回答をまとめてみました。 1. 仕事と両立できるのか?(仕事はやめられない。) 日本で受験をしている方の9割近くが仕事をしながら挑戦しています。 週末や夜など工夫をして勉強すれば受験・合格できる試験です。日本の 会計士のように仕事を辞めて挑戦する必要はありません。むしろ、試験に 対応できるだけの英語力をつ

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          USCPAのちょっと雑学編

          ネットの古い情報に要注意 USCPA受験を考えると、皆さんがすることはまず、情報探し。 年々便利になり、NASBA等の試験期間も殆どがWeb上にあります。 様々な情報をネットで集めることができますが、要注意は古い情報です。 ご質問いただく内容で「ネットで見たのですが。。。」というのが、 時々あります。どうしてそのような質問が来るのか?色々と考えてみると、確かに何年か前にそういうこともあったな。。。と。 古い情報に惑わされないように!! 学校の言葉に注目 USCPA講座を

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          After/Withコロナでも、USCPAは取得する価値があるのかを検証

          2020年3月頃から全世界でコロナが流行し、人々の生活は一変してしまい ました。そうした時に、USCPAを時間/労力をかけてまで取得する価値が ある資格なのか?とふと思ったので、色々な角度から検証して見ました。 世界中で職を失った方々も多く、アメリカでは失業率はリーマンショックの時よりも高くなっているといわれています。日本と同様で、旅行・観光業、航空機業界、飲食など接客業等を中心のようです。 製造業のように、人々の購買力が下がってくると、売れない・製造数が 下がる・製造で

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          USCPA取得で本当にアメリカ就職するまでのロードマップを整理してみた

          USCPAを取得を考える人の中には、”将来、アメリカで働きたい!”と 思っている人もいるかと思います。よくUSCPAを取得して夢の海外就職! と簡単に書いているモノを見かけますが、実際本当に海外就職できるのか? 現在のコロナの状況で米国のビザ発給など色々と厳しくなり、早く元に 戻ってほしいところですが、戻るのではなく、新しい時代が来ると いわれています。会計の知識が不要となる時代は無く、益々必要となること を考えると、いまだからこそ、CPAの試験に挑戦・合格をして用意をして

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          30才からでもできるUSCPAキャリアチェンジ

          卒業後、順調に就職をしたものの気が付くと30才を迎え、 これで良いのかな?と考える方は少なくないと思います。 そう思い悩む理由は、「こんなはずでは無かった!」、「もっと色々と 挑戦したいから」、「今の会社では限界がある?」などなど。 しかし、30才からではもう遅いのではないか?と考える人もいるかと 思いますが、私は全く遅くないと思います!特にUSCPAでのキャリア チェンジに関しては絶対に遅くないです! その理由として、3つあると思っています。 1. USCPAに年齢は

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