新試験への移行における受験手続・受験日程情報

2023年の受験は12月15日が最終日程です。
現在はContinuous testingですから、受験結果を待ってから再受験、或いは、次の科目の受験手続ができます。ところが、2024年1月スタートの新試験(CPA Evolution)ではQuarterで区切られることから、受験のスケジュールは結果を待つことなくプランすることが必要となります。

2024年の当面の日程

合格の有効期間が18カ月から30ヶ月と変わります。ただ、上手く予定を立てなければダラダラと受験勉強をする毎日が長く続くことになります。

現時点でのAICPAの発表では:
2024.Q1
Core sections (FAR, AUD, REG)1/10~3/26(結果発表予定日:6/4/2024)
Discipline (BAR, ISC, TCP) 1/10~2/6(結果発表予定日:4/24/2024)

2024.Q2
Core sections (FAR, AUD, REG)4/1~6/25(結果発表予定日:7/31/2024)
Discipline (BAR, ISC, TCP)4/20~5/19(結果発表予定日:6/28/2024)

USCPA受験の手続きには
(1)First-time:今回初めて受験手続をする方と
(2)Re-Exam:既に受験資格を認められ1科目でもNTS(Notice to Schedule受験票)を受け取った方に分かれます。

1.     BECの受験希望者:BECの試験は年内で終わります。2024年からは3科目のDiscipline から1科目選択と変わります。
(1)の場合、手続きの最終受付は10月1日。NIESの学歴審査の申請を8月4日までに終えること。結果、Cut off dateといわれる最終受験手続き日(10/1)に間に合います。

(2)の場合、手続きの最終受付は11月12日。

<注意>大学生で今学期の成績を待って手続き開始を予定している場合、NIESが6~8週間審査にかかりますから、間に合いません。他の学歴審査機関のRush-Jobで学歴審査を終えることなど検討が必要です。
(早い時点でオフィスアメリカにご相談下さい。)

FAR, AUD, REG (2024年からはCoreの3科目):
(1)、(2)両方とも発行されたNTSの有効期限の間に1回受験可能です。12月15日までに予約すれば、2023年の内容です。(12月15日が最後の受験日です。)
*NTSの有効期限2024年の場合、2024年は1月10日から受験開始です。

出題内容は2024年のものとなります。(予約方法などに関して、現時点では何も発表がないことから従来通りと考えられます。)

オフィスアメリカが事務局をしているUWorld/Roger CPA Review Courseでは、現在2024年試験に向けてのコース準備が進んでいます。年に1回ではなく、必要に合わせて情報がUpdateされることから、いつでも最新情報で受験準備ができます。

今から勉強を開始することで年内に1科目でも合格可能です。
また、2024年の新試験の準備ともなります。2024年試験対応コースが
準備できれば、自動的にアクセスできます。
オフィスアメリカではUWorld/Rogerコースの特別料金を用意しています。
一度、ご相談ください。
Email: officeamerica@applycpa.com

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