8割でいい

完璧主義は疲れる。




私は前に、noteをやってみようと思ったことが何回もあります。
でも毎回続かなくて、アカウントを消してしまっていました。

時間がなかったとかではないです。
むしろストックが何個かあったくらい。
あとはそれを投稿するだけなのになぜ続かなかったのか。



「こんなクオリティじゃダメだな、、、」



そう思っていたわけです。
プロの物書きを志したわけでも、誰かに評価を受けるためでもなく文章を書くことを続けてみようと思っただけなのに。

まあこれが完璧主義に苦しめられている典型的な例ですよね。
そこまでしなくていいのに、めちゃくちゃ高いところを目指してしまっている。
ランニング初日にフルマラソンを毎日走ろうとしている。

そりゃ続かんです。



その過去にnoteのために残していたストックの文章。今見返しても正直そんなに悪くないんです。そこそこ良い。その当時に投稿してても別に良かったと思う。


だから、そこそこのものでも「できた」と思えたらそれでいいと思うようにしました。
ある程度のところで、完成の基準に見切りをつけて「完成品」とする。


それが50点のクオリティでもまあいいと思います。完成したと思えているのであれば。

前にビリーアイリッシュの発言がバズっていて、
それは音楽に関することだったけど、印象に残っています。

とにかく発表すること。

全ての音楽やってる人に当てはまるいいことをビリーアイリッシュが言ってる

自分でいい出来だと思っても反応良くなかったり、自分ではイマイチだと思ってもめちゃ褒められたりと、自分の手応えとリスナー,DJ,レーベル等の反応が一致しないことは多々あるので

「作ったら全部発表する」

ほんとこれ pic.twitter.com/9DLDJgBxki

— Dubscribe😼⚡️ (@Dubscribe_) May 7, 2021

とか言って、その完成に高い理想を掲げてしまいそうなので、それだけは気をつけておきます。

今回もとりあえず文章完成してよかったなあ。