新卒社会人が必ず知っておくべき給料の話
(この記事は約4分で読めます。)
みなさんは給料はどのようなイメージを持っていますか？
(やっと憧れの自由に使えるお金😊)
(募集要項に月20万と書いていたから20万円貰えるのか〜)
と誰もが嬉しかったはずです。
しかし、いざ貰ってみたら…
(えっ！？手取り16万円しか貰えないの！？)
(税金たけえ…)
という思いをしたはずです。
結論…給料のことを知れば無駄使いが減り、お金の使い道を考えるようになる
目次
額面と手取り額は違うということ
引かれる税金について
今貰ってる給料やおおよそ募集要項に書いていた最高額が何も行動しなかった人の生涯賃金となること
このことについて書いていきます。
１ 額面と手取り額は違うということ
例えば額面で月20万円と書いていても、
手取りは約16万円と明細には書いてます
この差にびっくりしたと思います💦
額面とは…会社が自分に払われる給料のこと
手取り…実際受け取る給料のこと
『 DODAから参考にしました』
そして、なぜ額面では月20万円と書いていたのに、
手取りは約16万円なのか？それは！？
(約2～3割が税金で引かれているためです！)
イメージはこんな感じです。
週5日働いている場合、サラリーマンは
約1日は引かれる税金のために働いている
というイメージです。
となると、税金の高さと同時に、
(サラリーマンは税金が取られたい放題で、
自らは何も出来ないのだなぁ…)
という現実を突きつけられます😅
まとめますと、
(額面と手取りが違うのは税金が引かれるからだよということです。)
その2 実際引かれる税金とは？
みなさんは、サラリーマンで引かれる税金を正確に知っていますか？
【⠀所得税、雇用保険料、健康保険料、厚生年金保険料、住民税】です。
所得税…所得がある人が収める税金
雇用保険料…雇用保険に入るためのお金
主に失業手当てとかが貰える
健康保険…健康保険(医療費が3割負担)となる保険に入る。
保険料は所得によって個人と会社が分割している
厚生年金保険…厚生年金に入るための保険
保険料は会社と個人が半分ずつ負担する
住民税…1月1日時点で住んでいる市区町村に払う。
税率は所得によって異なる
＊住民税に関しては、1年目は所得がないので払わず、2年目以降から払うことになる
このような税金を給料から約2～3割取られます。
ちなみに私は初任給貰った時に
私…(えっ！？税金で2～3割取られてる。なんで！？)と聞いたら、
上司…(税金は払うのだよ。これは仕方ない💧)
ということであり、後で勉強したら、
(学校で誰も税金やお金の事を学んでいないからそりゃ教えられるわけがない)💦
ということです。まとめますと
(教えられるくらいの勉強で知識はつけましょう。)
その3 何も行動しなければ今の給料額があなたの生涯賃金となる
この話を聞いてえ！？と思いますよね？
サラリーマンの生涯賃金はおおよそ簡単に出てきます。
例えば、月17～20万と書かれていた場合、
手取りは約14～16万となります。
もし1番高いお金が16万円として、定年が65の場合は、生涯賃金は約7600万円です
これが、この会社で定年まで働いた生涯賃金ということです。
(個人事業主や経営者の場合は、収入が青天井なのでなかなか生涯賃金を決められないですが…)
おおよそ分かってしまう以上、どうしたらいいのか？
給料をあげる方法は？(市場価値をあげることです。)
給料が高い職種へ転職する
副業してスキルを磨く
起業する
参考記事を貼っておきます↓
まとめますと、
(少しでもお金を稼ぎたい！！という人は、
行動しましょう。)
まとめ
今回は新社会人が必ず知っておくべき給料の話について書いてみました。
(給料の税金とかは誰も教えてくれない！！)
と言っても、サラリーマンが美徳と未だに思われているので、
これを機会に、新社会人の人は
(社会の理不尽で不条理な真実)
に目を背けずに、自ら幸せになるための
知識をつけていってくれたら嬉しいです。
本日はありがとうございました
今回参考にしました記事です
作者とサイトマップです
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