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サラリーマンに知って欲しいこと。残業の在り方に付いて

今回は皆さんが大嫌いな残業について話します。

残業と聞いて良い思いを話す人はほとんどいないはずです。

なぜなら、終わらない仕事から休みの時間やスキルアップのための時間を削っているからです。

実は残業は無駄では無いのか?非効率な働き方では無いのか?とふと考えてしまいます。

仕事をしている以上クオリティや成果は求める必要がありますが、疲れていると成果は出ません。

結論、残業は無駄と感じる感性は間違っていません。今回は残業の在り方について語ります。

1.残業は良いことがほとんどなくデメリットがあまりにも多いです

毎日8時間働いて週40時間働いた上でさらに1時間2時間働くことはかなり脳に負担をかけています。

その結果、いいアイデアやクオリティの高いコンテンツ作成が出来なくなります。

例えば残業で時間給1000円の人が40時間残業した場合、

1000×1.25×40=50000円「残業することで時給の25%割増されます」

残業代として5万円増えますが、そのために40時間犠牲になるのは割に合いません

40時間働く場合、どうしても疲れによるミスや失敗が増えます。「人は疲れるほど些細なミスもしてしまいます。」  

本来終わるはずだった仕事も残業でかなり溜まってくる。

その結果休めないなど悪循環にも陥りやすいです。

2.残業には無駄な残業、仕方ない残業もありますが、基本的に無駄な残業が多いです
  

残業にもいくつか種類があります。

仕方の無い残業は人手不足や業務量過多により辞めたくても辞められない状態に陥ることになります。

仕方ない残業よりもすごくタチが悪いのは、無駄な残業です。

りの雰囲気に流されて残業していたり、仕事自体は終わっていても付き合いによる残業などです。

会社の風潮や雰囲気もありますが、付き合いの残業は未だにあります。

例えば都会では働き方改革で残業のあり方が見直されても田舎では根強く残業の文化があったりです。」

残業こそが美徳であり、長く働くことが良いことという今までのあり方は少しずつ変わってきているはずなのですが、

未だに変われない箇所や、現状維持が良いことを考えてしまいます。

そもそも、働き方改革が言われている今でも残業しないといけないのは、

働く環境が影響しているかビジネスモデル自体が長時間労働しないと収益が出ない

ビジネスモデルが多く、あなたが悪いわけではありません。

3.周りの人に俺は残業を辞める宣言することでデメリットもあることは事実です。

ほぼほぼメリットは少ない残業ですが、会社で周りの人に対して残業を辞めると宣言するとデメリットもあります。

それは!?手に入れるはずの残業代と会社での信頼が無くなることです。

残業代は言わずもがな、残業していないので出ないです。「割増賃金もありません。」

問題なのは、周りの社員からの信頼になります。

特に長時間労働が人事の評価対象となっている場合、残業しない社員=人事としては好評価しない社員となります

たとえ効率良く時間内に終わったとしても生産性が悪い社員を評価するのです。

付き合い残業が増える場合、仕事が終わっていようが関係なく最後まで残る人

に信頼が溜まっていきます。

仕事自体は終わっていて成果実績を出していても信頼がないという

本末転倒な結果となります。

これがサラリーマンで残業しないと宣言することの数少ないデメリットになります

「それだけ残業が美徳化されている悲惨な状況でもあります。」

4.デメリットやメリットを踏まえたとしても、結論は変わらず残業は無駄です

今までの話を話した上で語ることがあります。

良いことの理由を積まれたとしても残業はやはり無駄と捉えます

1番大きい理由が、疲れによるミスや作品のクオリティが下がるからです。

残業するほど業務量が多いのか、それとも仕事が時間内に回らない程人手不足なのか

どちらにしても会社側が対策を怠ったことにより発生することが多いです。

身体を休めないことで事故や失敗など、さらに損失が増えることも多くあります。

残業代が減ることで収入が無くなるデメリットもありますが、

残業代のために身体を壊し時間を無駄にすることは改めないといけないはずです。

要するに周りの意見や今までの価値観を変えるか自らその場所にいなくなるか

残業は声をあげても変わらないので先程あげた2択になります。

まとめ

残業は嫌いな人が多いはずです。

若い人程無駄と考え、歳を取っている人は残業は当たり前と考えている

年代によって残業の考え方は変わってきますが、はっきりと言えることがあります

あなたの身体が壊れたり無理が効かなくなるまえに会社から離れることです。」

身体の不調は突然きます。その時に昔は若かった……など言い訳はできません。

会社に残業を辞めて欲しい!と頼むことはなかなか難しいと感じる人は

会社から離れることもおすすめです

そのために退職代行サービスがあるのです。

使えるものは活用して残業から離れることを検討してみてください

この記事が役に立てば幸いです

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