サラリーマンがなぜ現代の奴隷制度と呼ばれるよか？解説します

今日も話して見ます。サラリーマンではよく現代の奴隷と言われていることがかなり多いです。

奴隷ときくと映画とかである鞭で叩かれたりとか長時間労働とかあることが思い浮かぶのですが、実は今の働き方は昔の奴隷制度とほとんど変わっていません。

結論、なぜサラリーマンが現代の奴隷と言われるのか？解説します

1.やり方は変わってるけど根本は大航海時代のヨーロッパ商人やローマ時代と変わらない

奴隷と聞くとここかラは歴史の勉強になりますが、大航海時代「約1600年代」のヨーロッパ商人、もしくはローマ時代「紀元前100年頃～300年頃」のやり方と変わっていません

昔のやり方は、船に大量に押し込んで持ち運び、物理的に殴ったりして支配していました。

ローマ時代の奴隷は「1人の1年分の年収と同じ」価値があったので大切にされました。また、真面目に働くとローマの市民権が貰えたり結婚もできたそうです。

今のサラリーマンは物理的に殴らなくなった代わりに、長時間労働と暴言、人格否定というさらにきつい方法で支配してきます

何が言いたいのかと言うと、今も昔も人は恐怖、圧力で支配する方が相手は萎縮するので、圧倒的に支配しやすいのです。

最近書いていることは、社長は自分の洗脳しやすい都合の良い人をほしいのです。

2.会社は超下位層、超上位層、無能の人にはいい場所だが、ある程度実績があると奴隷となりやすい

サラリーマンで最もいい話があります。恩恵を受けるのは、超下位層、無能、超上位層のサラリーマンは恩恵があります

超上位層の場合、会社の看板、お金を使ってビジネスができて、超下位層、無能は中間の人が稼いだお金を何も行わず貰えるので、何も行動しなくなります。、

1番奴隷として苦労するのは、中間の人と言われています。

働いた分の対価として報酬は貰われないのに、仕事量は多くあるので、結果的に仕事に対する効果が少なくなっていきます。

3.なぜサラリーマンでは奴隷に仕立てようとするのか？根本的なものを語ります

なぜサラリーマンで奴隷と言われるようになったのか、それは、学校で勉強している時点で日本の勉強カリキュラムが優秀ではなくても量産型ザクではなく量産型サラリーマンを作るカリキュラムなのです

小学校、中学校、高校と12年間サラリーマンになるための勉強であり、自分で稼ぐことを教えてはくれません。

「なにかのプロフェッショナルとなるには、1万時間かかるということわざがありますが、かなり膨大な量がかかります。」

学校での根本を考えると、サラリーマンで何も知らずにぼーっとしていて給料を貰っていたら、税金も食いっぱぐれないので、回収する人は楽なのです

4.Ｚ世代「10代～20代」はサラリーマンを奴隷と蔑んで働きたくないと思う人が増えている話

私と同じ世代であるＺ世代、ゆとり世代はサラリーマンで働きたくないと思い、蔑んでいる人も結構いる話です

昔はサラリーマンで働くこともメリットがありました「終身雇用、年功序列がまだ生きていた時代です」。今は年功序列も終身雇用も崩壊しています。

Ｚ世代でニートになったりフリーター、フリーランスとして働こうとしている人は今の情勢や誰かの下について働くことが嫌になったりなど感じたりだと思います。

サラリーマンが嫌だといい、ここまでデメリットばかり書いてきましたが、最後にサラリーマンが必要なのも書きます

インフラを整備しているのも、経営者を支えているのもサラリーマンです

サラリーマンがいなくて1億2000万人全員起業家でしたら、おそらく日本は成り立ちません

「インフラ整備とかは基本的にきつくて儲からないので嫌という人が多く出ると思います。そうするとゴミの回収がなくなったり警察とか居なくなったりするかもしれません

結果ライフラインは崩壊します」

まとめ

サラリーマンが奴隷という衝撃的なタイトルですが、リンカーンの奴隷解放宣言「人民の人民による人民のための政治」

やキング牧師の「I have a dream
私には夢がある」から始まる人種差別解放宣言からなるように、体系的には奴隷や差別がない社会が成り立ちました

しかし、日本の働き方は終身雇用が崩壊しているのも関わらず、ジョブ型「自分の仕事実績で報酬をもらう働き方」になっていないです。

日本も150年前までは農耕民族だったはずが今ではサラリーマンで働いている人が多いです。その中でなかなか働き方が変わることはありません。

ですので、あなたがどのように働くか、このまま誰かに搾取されて働くか、決めるのはあなた次第です

本日もありがとうございます