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#学び直し

子どもと背伸び

2020-02-15 21:21:24

テーマ:保育・教育
クラスでダンスが盛り上がっている。
なかなか自分の思いが出せなかった女児が、3学期になりようやく
自己発揮できるようになる。

子どもが生き生きと自分らしさを発揮できるようになると、目が輝いていく。

明らかに眼の色が違うのだ。

保育経験を積み重ねていくうちに、「夢中」になり、自分が変化していく瞬間というのは自ずと分かる様になってきた

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子どもがNOと言える保育者との関係

2020-02-17 22:46:24

テーマ:保育・教育
ダンスに夢中になっている女児たち。

まあもう少し詳細に書くと、紆余曲折あり、仲間が増える。
でも、先日、アクシデントもあり、ラジカセが壊れる。それまで

ディズニーの音楽かけて、振り付け考えて、ノリノリになって踊ってたんだけど。

壊れてどうするかと思ったら、自分たちで曲を考え始めた。

だから、直すのをやめた。

でも、よーーーくみ

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保育とは、悶々(モンモン)である

2020-02-18 22:03:29

テーマ:保育・教育
昨日、ダンスをやっている女児が、ラジカセが壊れたことで自分たちで
歌を作ったと書いた。

まあ、色々ともっと盛り上がるように、共有できるように、いろいろな提案を
したが、ことごとく却下された、という旨である。

そして、今日、自分たちで発表会をする、ということで、そのためには
やはりラジカセが必要で、自分たちで他の学年に借りに行くという

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劇とお客という関係は、スパイスのさじ加減にある

2020-02-23 23:02:10

テーマ:保育・教育
今年は、劇をやめた。しかも年長である。

厳密には、「やめた」という表現より、「選択肢」を増やしたという
方が適切だろう。

例年は、劇をするというのが決まっていた。かなり多くの園がこの時期に
「劇」というのに取り組むだろう。場合によっては、年少から「発表会」という
形で、親に見せるところもあると思う。いや、ほとんどそうか。

「劇」と

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