見出し画像

脱サラ、石垣島へ。 | 2022-01-20

お疲れ様です。
沖縄の冬は雲が多く、天気は崩れやすく、サンセットも海遊びもなかなか思うように行けない日が多いです。
今日は珍しく晴れているので、何するわけでもないけど、ちょっと海にいこうかなー。

さて今日の見出し画像はヒルギっていう種類のマングローブをなす植物なんですが、去年の石垣島で撮影したものになります。
名蔵湾(なぐらわん)という湾になっているエリアに群生せず、一本で生えている珍しい場所なので、行く機会がある方はぜひ行ってほしいポイントです。

なんで急に石垣島かっていうと、沖縄移住した私の、最初の拠点は石垣島だったからです。
およそ8ヶ月程度石垣市民やってました。

朝活と称して週に何度も潜りに行ってました

石垣島では、スノーケルをしたり、釣りしたり、ダイビングしたり、キャンプしたり、急にBBQが始まったり、自然の中でいろんな遊びをして生活していました。
振り返ってみても楽しいイベントばっかだったんですが、現在、私の拠点は石垣島ではなく、沖縄本島です。
この辺の変遷やら経緯やら、何本かのエントリーに分けて投稿していこうと思います。

東京から石垣島へ。

そもそも私は大学入学から約8年間住んでいた東京を離れたのが2021年の頭です。
ちなみに会社を辞めたのが2020年の12月。
会社を辞めて、すぐさま次の仕事を始めよう!とはいかず、私はある種の燃え尽き症候群的な状況にありました。
次の動きをどうしようかなぁなんて考えているそんな中、前職の信頼している先輩に退職の挨拶に行ったら「どうせなら島とか行って生活してみたら面白そうじゃない?」と。
この一言から、私の沖縄移住は始まったわけです。ありがとう先輩。

先輩の一言から、早速、離島に移住するにはどうするかを調べ始めます。
ゆっくり休憩を、と思って3ヶ月程度を目処に離島で暮らす方法を探します。

みなさんはゲストハウスって泊まったことがあるでしょうか?
多くは、ドミトリーと言われる他のお客さんと相部屋となり、キッチンやお風呂、トイレなどは共有部として利用するような宿泊形態をとる、素泊まり宿です。
そういった形態なので、ホテルとは違い、格段に日当たりの宿泊費は抑えられます。

初期費用もいらないですし、早速ゲストハウス探しを始めます。
私はインスタで見つけた五島列島やら宮古島やら石垣島やらの良さそうなゲストハウス何軒かに電話をかけました。
そして長期滞在(3ヶ月程度)を考えている旨を伝えて、最初にYESをもらったゲストハウスに行くことになりました。

希望を詰め込んだキャリーケースと釣り竿 at 東高円寺駅

迎えた2月某日。
東京から3時間半の飛行機で石垣島に向かいます。

石垣島に行く直前は、家も出払ってしまっていたので、阿佐ヶ谷にある友人の家に居候しており、高円寺の飲み仲間たちが送別してくれましたが、
東京で最後に住んでいた住所は東京のど真ん中、千代田区神田。

広告会社勤めだったサラリーマン千代田区民からいきなり離島民になる。
東京8年間でできた友達とも別れる。
期待と不安の中、私は石垣島に向かうのです。

次回から、「広告系エンジニア、石垣で暮らす。」編

次回のエントリーからは、何度かにわたって、石垣島での生活を振り返って投稿していきます。
似た境遇の人や、移住やワーケーションに興味ある方にも何か届く内容になるよう頑張って書きますので、お楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?