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会社には怒られる人と怒られない人がいる

 入社6ヶ月、上司から怒られる機会は片手に数える程しかない。一方で、入社2年目の先輩は、おそらく僕の3倍は怒られている。振り返る事、大学時代。研究室内で先生によく怒られる人、一方で怒られる事は少なく、信頼を得ていた人と2分していた。

僕が思う怒られる、という事は
自分の思いが相手に伝わらないことによる焦燥(焦りや苛立ち)が起因していると思っている。
怒りは、その焦燥を解消するための個人の手段に過ぎないと思う。いわゆる生存戦略としてそかわって突破口だと思う。例えば、対話で交渉してどうにもならない時、独裁者は国をあげて戦争をする。戦争は独裁者の個人的感情に対する一種の突破口として働いている。僕の経験から会社で怒っている人は、伝え方が不器用だったり、愛が大きすぎて期待に応えられないケースが多いと思う。一貫して言えるのは、相手と分かり合えない時、不安、焦り、苛立ち、から怒り(現代でいうパワハラ)は生まれる。DVだってそうだと思う。DVをする人は普段優しいそうだ。きっと全部許している。許せなくなって、解決する方法を知らない。溜まりに溜まって暴力を使う。きっと伝わってない。僕は嫌な事は嫌だと、オブラートに面白おかしく言えれば、夫婦円満になるのではないかと思う。言い方、振る舞い方は人間関係上重要だ。デリケートな部分に触れないようにしつつ、言いたいことは言えるようにし、お互い楽にいたいものだ。

相手を焦燥に駆らせるNG行為



といったものは無い。

それは対個人の問題であり得、常に相手が何をされたら嫌なのか、どう振舞って欲しいのか。なぜ怒るのか、その背景について人間観察する事で答えがわかってくると思う。

最低限守るべきもの
・話を聞く姿勢を作る
・約束は守る
・自分が元気でいる事(相手に信頼を与える以上、自分は満たされていて、あとは相手を満たそうというマインドの基礎が重要。疲れすぎないように隙があれば楽に。聞き流して良い事はどんどんスルー。嫌なことがあっても切り替える。許す。笑顔を大事に。等々)

最後に、相手を変えようとしない。変えるのはは自分から。自分を変えるためには、志をもって即行動。


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