見出し画像

猫のように暮らしてみたい その2

猫の暮らしぶりを見てみよう。

猫は犬のように普段からはしゃいでいるという感じではない。
どちらかと言えばいつのまにかスッと近くに居たりする。

あのキラキラした怪しい瞳で
飼い主に伝わるテレパシーみたいな魔法を使う。
食事もトイレも愛撫も猫の思うがままに飼い主は行動してしまう。

その瞳と合わせて鳴き声を発すると、あたかも会話できた
コミュニケーションが出来たと飼い主たちは歓喜することだろう。

成猫でやたらニャーニャーと鳴く猫は珍しい方だと思う。
子猫の頃はミルクや餌を母親からもらうために
必死にアピールして鳴くのだ。
子猫を飼った経験のある人はその鳴き声を耳にしているはずだ。
とても愛らしくてその存在を厭う人などちょっと信じられない。

人間の赤ちゃんも泣くことによってミルクやおむつ、
抱っこなどの欲求をかなえてもらえることを本能的に知っている。
そうやって親や他の人たちみんなが守り育み愛して
大事に扱ってもらう存在なのだ。


ちょっと話が逸れたが、とにかく猫は自分の意志を持っていると思う。
自分のしたい事が最優先で生きている。
寝たいだけ寝るし、食べたい時に食べる。
要求があれば訴えてくるし、こちらの機嫌を伺ったりはしないのだ。


飼い主が強引に抱っこやなでなでをしようものなら、
あの瞳とその態度でキッパリ拒絶したりもするのだ。
それはもうすがすがしいほどに!

それ故に悠々自適に見えるし基本的に自分の嫌なことはしないし
我慢もしないので、
ストレスとは無縁の存在なのかも知れないと感じる。

                          つづく。。。

今日も読んでくださった方ありがとうございます。



田中もなかは読者様のサポートをパワーに執筆活動をしています!よろしくお願いします!