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映画三昧カリフォルニア・ダウン   首都直下型地震が怖いよ


今日の映画は

カリフォルニア・ダウン2015年

巨大地震と津波にのまれる大都会を描いている。
もし心にトラウマを抱えているなら、観ないほうがいいと思う。

主演はドゥエイン・ジョンソンだ。

ロサンゼルスレスキュー隊でヘリコプターパイロットでもある
レイ(ドゥエイン・ジョンソン)は優秀なレスキュー隊員だ。

しかし過去に自分の娘マロリーを水難事故から
救えなかったことから心を閉ざしてしまい、
妻とも離婚寸前だった。

もうひとりの娘ブレイクを大切に思っていたが、
妻と供に再婚予定の男と同居する事を知って少し動揺する。

そんな時ネバダ州で巨大地震が発生する。

その地震は始まりに過ぎず、
妻がいるカリフォルニアでも巨大地震が発生し
ビルや建物は倒壊し地面は波打って崩れ、
ガラスやコンクリなどの落下物が人々を襲う。

レイは屋上に留まった妻を間一髪で救出した。
娘ブレイクが生きていると信じサンフランシスコを目指すが、
水が引き始め巨大な津波に襲われてしまう。

ボートに乗っていたレイと妻はなんとか
津波にのみ込まれずに済んだが、
サンフランシスコの街は水に沈んでしまう。
それでも諦めずにボートで街の中を探すふたり。
ブレイクを見つけることは出来るのか。


この映画はいままで何度か観ている。
見るたびここで起きたらどうしようと不安になる。

日本は地震の多い国だし、
最近でも石川県で大きな地震が起きたばかりだ。

ここ十数年で大きな地震が相次いでいるのはなぜなのか。

調べてみたら2013年時点
国の有識者達によって発表されたのは、
首都直下型地震が起きる確立は30年以内に70%
で起きるということだ。

2015年には政府地震調査委員会が
起こる確率が20%上昇したと修正をした。

え?90%なの?と思ったらそうではないらしく、
各地域の発生確率がのきなみ高くなったため
上昇したと言うことらしい。

その説明がイマイチ良く分からない自分は
理解不足なのかもしれないが、
いずれにしろ高い確率で
それもいつ起きてもおかしくない
という状況にあるようだ。

・・・。それって、どうしたらいいんだろうか

建物は大丈夫だろうか?
倒壊とかしたらとても困る。

ねこ達がいるから避難所には行かないよ。
食料の備蓄とかした方がいいのかな。
でも津波来たら助からないよな。

一応津波のハザードマップとか調べてみたら、
この辺はすべて水没する。
もし東京湾に津波がきたらの話だ。

ここに立てこもることが出来ればなんとかなるかな。
アウトドア用品とか買った方がいいのかな。

備蓄って言っても狭いし置くとこないんだよね。
自分用と猫用と。
水とトイレくらいは用意してもいいかな。。
懐中電灯はそこら中に置いてるんだけど。
生き残ってたら考えるじゃだめかな。

本当に地震と津波がこわいよ。
みんなは防災ってどうしてる?



今日も読んでくださった方ありがとうございます。


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