浜通りスモールステッププロジェクト始動!早速、2つのチャレンジの参加者を募集中!
こんにちは!
募集しておりました、浜通りスモールステッププロジェクトで、7組のチャレンジを採択しました!
採択された方のチャレンジ内容について、別途紹介予定なのですが、まずは2組のチャレンジに関わる募集がスタートしましたので、お知らせさせていただきます。
①「福島被災12市町村の地方創生スマホゲーム」の制作メンバー募集中
「避難先である他の街にいながらも故郷と関わりを持てるような手軽なスマホゲームを作る」ことをミッションに東北大学のメンバーが中心に準備を進めています。今までそう言ったことに関わったことない方でも、参加できるそうなので、ぜひ応募してみてください!
<「福島被災12市町村の地方創生スマホゲーム」の概要>
・ゲームを作ることによって私たちが成し遂げたいこと
元々、福島県の原発被害地域に住まわれていた方々で、東日本大震災をきっかけに避難先である他の街に移住して、再び故郷に戻るつもりはないと考える人が多くいます。しかしながらも、彼らの多くはは「故郷とのつながりを保ちたい」というデータを拝見しました。
そこで、我々のミッションとして「避難先である他の街にいながらも故郷と関わりを持てるような手軽なツール(スマホゲーム)を作る」です。現状として、福島県の某所に在住していながらも、やはり故郷にまだ戻ったことがないという方が多く見受けられます。そんな方々に、まずは手軽にonline上で繋がり、それからゲーム内で故郷のイベントを告知したりすることで、関わるきっかけを増やしていければいいなと考えます。
・ゲームのターゲット
第1ターゲット:避難先にいる方々10代〜40代(目的:故郷とのつながりの構築)
第2ターゲット:一般人10代〜40代(目的:福島被災12市町村の魅力を知ってもらいPRする)
・ゲームの内容
震災の日から人が住み付かなくなった荒地から、木をどんどん伐採していき、開拓していくゲーム。12市町村全てを開拓するとゲームクリアです。イメージ図を図1に示します。
一定の土地を開拓すると、地域の特色を反映したイベントを発生させようと考えています。
+++イベントの例+++
1つ目 その村の文化や伝統を反映したイベントが出てくる
例:浪江町に代々伝わるお祭りに登場する狛犬との戦闘
2つ目 2011年3月11日から復興してきた様子をゲーム内で反映していく
例:2017年8月 震災以降初めての夏祭りが行われた。
開拓が海岸まで達すると、夏祭りのアニメーションが見られるようにする。
各市町村につき大体5つのイベントを発生させ、また、開拓して行く途中にその市町村をPRするような内容を盛り込む予定です。
ゲームのリリースは2023年9月を予定しています。
さらに、ゲーム製作の助言・アドバイスを現役のプログラマーさんと仙台市のゲーム会社さんから逐一受けておりながら製作している状況です。
②manacoさんが企画する️「これから東北の子どもたちの未来に寄り添う若者と、震災の記憶を繋げよう。福島震災研修」
教員志望や教育に興味がある大学生に向けて、学生主体でツアーを企画しました!現在参加者募集中です。
この度、manacoは
『「これから東北の子どもたちの未来に寄り添う若者と、震災の記憶を繋げよう。」福島震災研修』
を開催いたします。
申し込み締め切りは2/3(金)23:59です!
▼日時
2/27(月)8:30~2/28(火)19:00
※集合/解散場所は仙台駅西口ロータリーになります。
▼場所:福島県浜通り
・震災遺構浪江町立請戸小学校
・福島県立ふたば未来学園高等学校
・東日本大震災・原子力災害記念館
・株式会社小高ワーカーズベース
・双葉屋旅館
・相馬市伝承・鎮魂記念館 等
※プログラムは変更になることがございます。
▼対象
教員や教育、子どもとかかわる仕事を志望する大学生
▼参加費
¥5,000
※参加費には宿泊代、移動/交通費、1日目の夕食、2日目の朝食、プログラム設計/調整費が含まれております。
※集合/解散に伴う仙台駅まで/からの交通費は含みません。
▼その他
・1日目の夜は現地の人との交流会を予定しております。
・事前&事後研修もプログラムの一環に含まれています。
▼応募方法
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