双極性障害のためのスマートウォッチを選定してみた
こんにちは。
うつ状態の人の力になりたいアカウントです🍵
今回は、
「双極性障害のためのスマートウォッチを選定してみた」
というテーマで記事を書きました。
動機など
私は双極性障害(おそらくⅡ型)と診断されてから数年が経ちます。
双極性障害とは、躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患です。
躁状態では、興奮や高揚感が高まり、無謀な行動や判断をしてしまうことがあります。
うつ状態では、気分が落ち込み、自信や活力が失われ、自殺の危険性が高まります。
私は、自分の状態が躁なのか、うつなのかをデータから読み取りたいと思っています。
また、
上司に自分の状態を伝える際(上司にはすべて相談済み)にも、データがあると説得力が増すと思います。
そこで、スマートウォッチを使ってみようと思いました。
躁状態やうつ状態の時に変化するデータ
双極性障害の人は、
躁状態やうつ状態の時に、以下のようなデータに変化が見られることがあります。
心拍数:躁状態では心拍数が上昇し、うつ状態では心拍数が低下することがあります。
睡眠時間:躁状態では睡眠時間が減少し、うつ状態では睡眠時間が増加することがあります。
歩行数:躁状態では歩行数が増加し、うつ状態では歩行数が減少することがあります。
これらのデータを計測できるスマートウォッチを探してみました。
スマートウォッチに必要な機能
私が求めるスマートウォッチに必要な機能は以下の通りです。
心拍数計測:心拍数の変化をリアルタイムで把握できること。
睡眠時間計測:睡眠時間だけでなく、睡眠の質や深さも計測できること。
歩行数計測:歩行数や消費カロリーなどの活動量も計測できること。
これらの機能を備えたスマートウォッチは多くありますが、まずは有名どころを紹介したいと思います。
以下の4種類のスマートウォッチを比較してみました。
スマートウォッチの種類
以下に特徴を表にまとめました。
・一覧表
以下の表からわかることは、以下のようになります。
心拍数計測、睡眠時間計測、歩行数計測の機能はすべての製品に備わっている。
タイプはスマートウォッチ型とリストバンド型に分かれるが、機能や操作感に大きな差はない。
価格帯はAppleが最も高く、Willfulが最も安い。FitbitとXiaomiは中間的な価格帯である。
画面サイズはAppleが最も大きく、FitbitのInspireシリーズが最も小さい。XiaomiとWillfulは中間的な画面サイズである。
充電性能はXiaomiが最も優れており、Appleが最も劣っている。FitbitとWillfulは中間的な充電性能である。
防水機能はAppleとFitbitがスイミング対応であり、Xiaomiも5ATM防水である。WillfulはIP68防水でスイミング非対応である。
iphoneとの連携はAppleが最も優れており、Fitbitも良好である。XiaomiとWillfulはやや劣っている。
外観やリンクなども載せておきます。
・A2473 (GPS) / A2475(Apple)
・Sense(Fitbit)
・SW021(Willful)
・Smart Band 7(Xiaomi)
・Inspire 3(Fitbit)
・Inspire 2(Fitbit)(一番コスパよさそう!!!)
・FIitBit製スマートウォッチの使用感
以下の動画(FitBitのスマートウォッチの体験者)が
とても参考になります。
・躁鬱記録の自動化(動画)|双極働くラボ
・躁うつ症状とスマートウォッチ活用
体験者が同じ双極性障害というのも安心材料の一つですね。
結論|Inspire 2(Fitbit)
Fitbit製のInspire 2が、双極性障害を管理する上で一番コスパが良さそう。
買おうと思います。
・Inspire 2(Fitbit)
以上、
うつ状態の人の力になりたいアカウントでした🍵
うつ病、双極性障害の方の生活が少しでも良くなりますように🙏
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