見出し画像

【ちょこっと就活】いつでも価値観をキャッチ

こんにちは、おーしゃんです!

就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…

そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。


*企業や組織のどこを見る?

インターンシップや本選考の時、みなさんは企業や組織のどこを見ますか?実際にやり取りをしないと分からない情報を知るチャンスですので、前もって整理してしっかり確認しましょう!

もちろん、業界研究や企業研究は日頃からしておいて下さいね。

*いつでも価値観をキャッチ

長く一緒に働くためには、価値観が合っているかどうかはとても大切です。相手の言動には必ず価値観が反映されているので、「自分と考えが似ている。」「ワクワクする!」「一緒に働きたい!」と思えるかどうかをよく見て記録しておいて下さい。

志望先の価値観をキャッチするチェック項目を書いていますので参考にして下さい。自分で項目を増やしてもOKですよ。

・エントリーシートの設問・課題
 →応募者の何を知りたいか

・インターンシップや選考の内容
 →そこで働くために求められている力
 →何を大切にしているか

・連絡のやり取り(メールや電話など)
 →伝達管理がしっかり出来ているか
 →コミュニケーションがうまくとれるか
 →真摯に向き合ってもらえるか

・職場の雰囲気
 →働きやすい環境か
  (バリバリ働く or マイペースで働く 等)
 →何でも話せる雰囲気か

・人事担当者以外の人の働く様子
 →通常モードの人の働く様子は実際に
  働く自分を想像できる

・トラブルがあった時の対応
 →冷静で的確な指示か
 →困った時も安心出来るか

・応募者はどんな人達?
 →集まっている人の傾向が考えていた
  のと同じか
 →将来同僚になる可能性がある人達と
  連携して仕事ができそうか

*自分の感覚も大事

これまでは具体的なチェック項目でしたが、自分の感覚も大事です。説明できなくても「なんだか違和感がある。」「職場の雰囲気が合わない…」などの印象も迷った時には思い出して下さい!決断する時の判断材料になります。

~ SMALL TALK ~

私は紙の本をよく読むのですが、本好きの学生さんと「同じ文章でも紙媒体と電子媒体では違う気がするけど、何が違うんだろう?」という話をよくしていました。

体感では、読む時にそれぞれ違う部分の脳を使っているのかな?と思います。他にも、人は五感(視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚)をできるだけ使うと、記憶に残りやすく満足度も上がるそうです。

【視覚】趣向をこらした装丁 / フォント / 
    文字の大きさ / 行間の余白
【触覚】手触り(材質 / 硬い or 柔らかい /
    大きさ / 重さ)
【嗅覚】匂い(新 or 古 / 保管場所の…)
【聴覚】ページをめくる音(無意識ですが
    紙の材質で音も違うはず)
【味覚】まだ挑戦したことがありません 笑

そして長く持っている本には、共に過ごした時間の記憶もプラスされ、自分の手元に存在する唯一の一冊!になっていく…ところが紙の本の良さです。

でも電子媒体でしか読めない本もあるので、悩ましいですね…

◆毎週火曜日に更新しています!◆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?