だって、本気じゃねーし笑。っていえるくらいに。

まるで黎明期の光景のような。

世界へのあこがれや下っ端感が漂う。

サッカーの欧州の有名クラブが

アジアツアーみたいなのをやってる。

いま２０２０年代のサッカーシーン。

日本は「まだ」そんな位置にいるのか？

そんなアリガタガルポジション？

もっと態度デカくても良くないか？

試合してやってもいいんだけどさ

ウチらもJリーグのシーズン中なんで

本気でやらんけどいいよね？別に。

これくらいの態度が露骨に出て

それをファンもメディアも含めて

だよな、そりゃそうだ的な雰囲気に

なったら日本も一流に近づくかな笑

かつて、手の届かない

憧れのスター選手が

クラブや国の代表として

来日して試合。

よく見た光景ですね、たしかに。

あこがれから育つものも

当然、ありますよ。

あんまり試合内容は問わないが

でも出るだろ？出てよネイマール。

来たなら出ろ１００パーでプレーしろ

こっちはカネ払ってんだぞ？と。

せっかく高いチケット買わされ

出てほしい選手が出ないならば。

ものすごナメられてるってことを

もう理解して期待せず塩対応もアリ。

いまふうにいうとコスパ、タイパが

悪すぎるんじゃないか？

高いチケット買うならば、そのね

チケット分の満足いく試合を観たい。

そのしゃぶり倒すくらいの欲は

いまは誰も隠そうとはしないから。

まぁでも、むしろそれでもいい。

黙って従ってるよりはマシでね。

ミーハー的な層に向けてだったり

子どもに観せたい親狙いだったり。

だとしたら価格設定が高すぎだと

選手も発言してるし、ナメられすぎ。

来てもらうありがたさはもう

卒業してもいい時代ではないか。

ホントにこれはマジメな話で。

一流をありがたがる時代とは

いまはもう違うスタンスで意識して

堂々としてもいい気がしますね。

じゃないと次のレベルにいかない。

日本人ってなかなか堂々としない。

頭下げるクセがついているから

些細なことでも意外に違いが出てくる。

そんなことで？っていうことが

実は大きな違いや差を生んでいる。

これは確実にあると思います。

お互いに横柄な態度に見えるのを

嫌って制限かけあう感じになってる。

もっと堂々と少しくらい

ふてぶてしさがある態度を

褒める文化があればいいんだが。

日本ではなかなか育たないねぇ笑

日本育ちの選手がいま一歩のところで

個性が全体的にも突き抜けないのは

そういう心理的、性格的背景もある。

だからほぼスペイン人のタケクボ。

あの選手くらいになると、私たちも

ふてぶてしさがあっても微笑ましく

誇らしげに思うようになってくる。

逆輸入的な。日本育ちで出ていって

不遜な態度だと、私たちもあまり

良いイメージを持たないもんでしょ？笑

外国育ちだと案外、認めてしまうような

変な劣等感。いや列島感なんだろうな。

日本の文化的な背景は意外と

スポーツでは主張が噛み合わずに

邪魔になってることも多い。

理想的なイメージとしてはね

自分の地域のクラブがあれば

他はもうなんも要らねぇし

欧州や南米なんか興味ねぇよと。

Jリーグが当初目指したクラブを

支える人のマインドイメージの究極って

こういう感じなんじゃないのか？

地域密着って、いい意味で

いい意味でね、野球の阪神ファン。

いろいろと良いところと

悪いところを同居させながら。

それがいい。本気になってるし

辛辣だし、愛情もあるし。

完全に生活に入り込んでいる。

WBCで活躍しようがペナントレースで

全然活躍しなければ、やめちまえ笑

って思うくらいでちょうどいいんです。

サッカーもね、いい意味でもっと

行儀悪くてもいい。ケンカ腰でも

それがクラブ愛につながるところも

あったりもすると思うので。

浦和レッズが若干、それに近いか。

日本だとやっぱりふてぶてしくて

ちょっと悪くて笑、堂々とできない。

逆に問題児扱いされてしまう国だ。

遠慮気味で奥ゆかしいマインドで。

そりゃ戦えないですよ、相手とも。

なんで接待試合しなきゃならんの？

胸なんか借りるつもりもさらさらない。

ありがたがるのってカッコ悪いんだよ

くらいの、マインドになってきたらね。

すんごい上にみて、ありがたがって。

気持ちで負けてると言えなくもない。

こっちはシーズン真っ只中であって。

親善試合なんかしたくねぇんだよと。

いや、そんなこと言わずに試合受けてよ。

せっかく来てくれてるんだからさ（主催者側）

みたいな、姿勢がアウトなんだろうな笑

主催する側のマインドが一流のお客さま

接待マインド丸出しになっているうちは

日本のスポーツもまだまだなんだろう。

そこにはやっぱり悪目立ちを許さない

堂々とはみ出そうとできないマインドも

関係しているんだろうなと思う。

ジャパンツアーなんか要らん。

出ねぇ。サポも別に観たくねぇ。

自分のクラブの邪魔になる日程は

お断りだコノヤローと笑

そのくらいのマインドが日本でも

常識的になると変わってくるだろう。

奴らもビジネスで仕方なくアジアを

回っているんだろうから。

そのクラブの選手には実は

あまり興味がなくて同じ所属リーグの

日本人選手のコメントだけを

欲しがるんで。リップサービスな。

ミトマ、タケクボらの褒めコメント

リップサービスをまともに欲しがる笑

この姿勢のメディアもクソだろうなぁ。

でもそういう記事を見る人が多いから

そっち方面に流れていくんでしょう。

元は見る人の意識の問題でもあるし。

ちょっともう後進国相手にする

興行としてのトレンドとしては

日本はお相手を卒業してもいいころ。

興味はあるかもしれないが

９０年代じゃないんだから確実に

以前ほどのテンションではない。

すごいのはすごいだろうけれど

大谷翔平の「憧れはやめましょう」

ではないけれども、そんな感じが。

ライブで動画視聴できる時代に

真剣勝負のバッチバチのゲームを

リアルタイムで観れる時代。

しかもシーズンオフからの

トレーニングがてらのツアー。

ビジネス上仕方ないとしても

本気でやってくるわけがない。

目は確実に肥えに肥えてるし。

そんなナメられた高額チケットで

釣ろうとしてるのは時代錯誤だ。

でも人間がプレーするものだから

そんないつも最高のパフォーマンス

それがプロってわけにもいかない。

特に時期的にはまず怪我をしないで

トレーニングしつつコンディション上げ

リーグの開幕に備えることが大前提。

高いお金を払ったから最高のプレーを

常に欲してしまうのもダメだが

その環境をつくりあげるビジネスで

乗っかろうとしてる主催者側もダメ。

欧州のクラブシーンで活躍する日本人

本気の試合はシーズン中に観ればいい。

日本に来るとしても最高の試合って

わけでもないんだからと

みんな冷めてるくらいでいいんだ。

Jリーグの日程や会場を配慮せずに

大箱でビジネス優先で見てるやつらを

コケにしてやるくらいの肩透かしを

食らわしてやるのも痛快なんではないか？

Jリーグの各クラブだってなんか

都合のいい相手にさせられてる気分

噛ませ犬じゃねんだよ的なね。

昔のような経験を積むみたいな

気持ちは以前ほどないと思うし。

ファンやサポも、もう正直

自分たちのクラブが勝つために

ムダに疲れる接待試合なんか

やる必要ねぇくらい吠えてほしいが。

冷遇することも日本のサッカーの

主張としては大事なスタンスかも。

気持ちの上でも対等にいないと

これ以上差は縮まっていかない。

いつまでも憧れてると思うなよ。

堂々と示して主張できること

悪びれもせず腹が据わってくると

日本も変わってくるのかな。

こうなるともう日本人では

なくなってしまうかな笑

でも美徳と言われることでも

別の視点からみれば欠点であり

日本人の弱点でもあるんですよね。