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おじさん認定プログラム


オトコの体臭発言で解雇問題

ワタクスも中年男性としては

ある程度、気にはしてますがねぇ


男性側の目線だけで書きますが

言われたからといって

それに対してどう反応するか

相手と本人の許容度合いで

異なるんですよ、きっと


なんかね、言葉尻をとらえて

男性差別だと認定するのは

探偵が早すぎる、ではなく

断定が早すぎるんで


明らかに、狙い定めて差別認定基準に

引っかかると判定して釣り上げる

まぁ、余計な早いお世話なんです


そこまで裁きのテーブルに上げる

必要などまったくないんですから

クレームと受け取って過剰反応を

お互いがしてしまう日本人の悪い所


お互いに突っ跳ねるんじゃなく

お互いに肩を逸らすという選択

できたほうがムダに体力消耗しない


まぁいいんじゃないの?って言葉

自分で口にしてみるといいですよ

その瞬間ニコッと微笑むように


わりと別に口出すほどでもないなと

自分を客観、俯瞰に連れていきます


中年男性には、遅かれ早かれ

自分の中にプログラムされている

おじさんフォームを許容する時期が

来るんです、ええ、間違いなく


自分をおじさんと認定して

馴染ませ、許すことによって

加齢や衰えを許容する


抗えない部分を許容することで

おじさんはワンランク上に上がる笑

レッツラ、レッツラ〜(野見隆明)


自分を許すということは

その時点で他人の老いも

許すことができるように

なるような気がしないでもない


お金や時間があるかないかも

重要だが基本的には自らが

おじさんを認めること、自認

それによってラクになっていく


これは世間や異性、そういう

体外的なマナーとは関係のない

部分ですから、個人の範疇でね

他人がどうこう言う問題でもない


堕落とは少し違う種類の感情で

おじさんになった自分が若い頃と

比較せず自分なりに自分のペースで

生きるスタイルを探す


っていう課題が与えられ、いや

組み込まれたプログラムが作動して

時期とともに眼前に現れてくる


それを本人が前向きに受け止めるか否か

動物本来の生理現象を受け入れるかで

おそらく他人を許す小さい枠を自分の心に

こしらえることはできるのではないか


ただね、自分のウ◯コのニオイは

気にならなくても、他人のソレは

めちゃくちゃ腹立ちますけどね!笑

これはしゃーない、クッソ腹立つ笑


話を戻します、つい心の声が笑

若さを維持したいが、老いの恐怖から

避け続けることは誰しもできない

受け入れる作業と準備が始まる


後々、何かのキッカケで落差を実感し

虚しい感情に苛まれるくらいなら

落差や現実をいきなり受けるなら

徐々に自分に馴染ませていくほうがね


これは感覚なので個人差もある

でも、おじさん認定プログラムは

人間として経年劣化によって

生じる生理現象みたいな


恥ずかしいと思う自分の心の弱さと

向き合うこと、ある意味開き直りで


そしておじさんは、自分の中で

イケオジにならなくたっていいやと

認めることで、余計なエネルギーを

使うことの意味を我に返り気づく


立ち止まると、相手の流れに

合わせて動いている自分が

いたことに気づく、情けなくなる


自然現象に無理に逆らうことと

同じだと自覚すると、別に

追いかけなくてもいいよなと思う


人間の嗅覚は、気にすればするほど

鋭敏になる、気持ちのぶんね

気にし始めるとキリがなくなる


昔はもっと汗臭い、体臭くさいとか

あったと思いますよ、いまよりも

ケアが行き届いていないので露骨に笑


でもなんか知らないが

そういう相手がいたとしても

その空間にいるのが長くても

我慢して終わるとそんなダメージ

忘れる機能が作動していた気が

昔はそうだったんじゃないかな?


思い返しても、異常に腹が立っても

自然と忘れていたような気がします


女性はね、ダメージをどれだけ

引きずるかはわかりませんけども

男性はわりと相手のは忘れる


自分もクサイときあるし人間だし

仕方ないって感情でワタクス自身も

若い頃相手の臭いイヤだけど

受け流して平常な気持ちに戻ってた


いま思い出してもクッセェと

思ってたことも何年も経っても

覚えていないでしょ?笑


気にさせるような展開をつくって

ビジネスに乗せ大衆の体臭について

エチケットやマナーとして昇華させた


現代らしいビジネスの思惑の影響で

そうせざるをえないと思わせられてる

タチの悪い商売のひとつだと思う笑


最近も珍しくなった汗臭いニオイも

不意にすれ違いざまにツーンと感じる

ほとんど最近はないが、たまに遭遇

そんなときもなんか懐かしいなと

思ってしまいます笑


と同時に、こういう人間らしい

ニオイも普通のことだったよなと

改めて思い返す


みんな生きてる、汗かいて

乾けばクサイそりゃそうだ

汗かいとかないと逆にからだの

自然な調節機能を制限してるだけ


口がクサイとか、汗臭いとか

体臭クサイ気にしすぎても良くない

負荷がストレスになってさらに

嫌なニオイを出すかもしれない笑

現在は病気でそうなる人もいる


クサイ人がいても、その人は

何かの途中にいる人だな

おじさんプログラム作動してんだなと


正直、良くは感じないけども笑

まぁいいんじゃないの?って

スタンスとると個人差ありますが

少しラクになりますよ、男性側は笑


嫌われてみましょうよ、わりと

そんなに気にしない自分を

演じてみると、自分でも

他人をそれほど気にしないし


他人も心の中では嫌われても

それも仕方ないことと

思えるようになるはずですよ


必要以上に完璧を求めたり

求められたりという状況の自分を

我に返り気づくこと


騒ぐように急かされ

促されていることに

乗じてケンカしないことも

大事かなと








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