安泰ヒーローたちよ、マイク切った？（タモリ風）

マイクを切ったことに対しては

認識しておりません、とな笑

いま、認識した瞬間だろ？ほら

いま認識せぇよという話であって

その事実をいま認識したうえで

君は環境省の長として何と言うの？

人として、人間として話せよ

ってことを訊かれているわけで

逃げの答弁はもう通用しない時代

どうせアレ、下っ端にやらせた

上の幹部や上司がいるわけですよ

そいつが、一番腹黒くタチが悪い

そいつさえ、仕組みの犠牲者でね

そもそも相手の意見の要旨を

まとめた文書を提出してもらい

その上で、本人たちの口から

話す言葉を余すことなく聴き

受け止めるべきなのではないのか

プライド高い連中がいる世界で

優しさや人間の器など考えもしない

すべき事＝決められた事であって

指示された事以外をするリスクは

絶対に取らないよう仕込まれてる

前回もそうしてるからという理由

いかにも公務員気質が全開

頭が全壊してるような冷徹対応

意見を聴くと言っても

予め決められた枠の中に

当てはめて対処してる時点で

それは省庁側の理屈を通したい

相手の事は狭い間口からだけ許す

すぐ要点まとめてから来いと言う

それは被害者たちにあまりに無作法

年齢的にもスラスラと読めないし

その積み重なった思いも当然

言葉も喋りながら積年の感情が湧く

それでも彼らはルールを守れと

それが仕事だと仕込まれたからだ

実に冷徹で血が通っていない姿勢

滞りなく進める事よりも

大事なのはなんでしょう？

ルールを守るだけでは答えは出ない



会の進行優先で形式しか見ない

おそらく当事者の顔より

上司の顔が浮かぶのだろう

話したい事を話させない対応は

相手の気持ちに少しも立たず

寄り添えていないアラワレで

アワレで仕方ない、残念すぎる

役人はこういう事を平気でやる

やるしかないと思い込むのは

従うことで進むしか彼らに

道がないからである

人間的な迷いや感情を捨てないと

彼らが進んできた安泰ロードから

外されてしまう恐怖が先に立つ

その歯がゆさは本人たちが

誰よりも一番わかっているはずだ

どうにもできない仕組みに自分を

落とし込むしか道がないからだと

だが時としてルールから外れることで

解決の道が明るく拓けることがある

それもわかっていてるはずだが

彼ら自身の安泰の為、人間的より

ルールを守る仕事を優先するしか

できない環境下に置かれている

それも同じように仕組みの被害者だ

なぁ、誇り高き公務員たちよ

誰のための組織で仕事なのかを

入りたてのココロザシは何処に

置いてきたのだろう？

まだ心の奥に置いてあるのか

それが出来ない仕組みに

落とし込まれてる自覚もあろう

人間らしく振る舞えないなら

何の為に公務員になったのか

安定した収入と個人の生活のみか

ルールが変わるまで彼らは

動きたくても動く理由が無いと

もう動けない立場にドップリと

浸かってしまってる、哀しいかな

そのルールを自分たちが不利に

なってしまうような轍は踏まない

政治家も同様、リスクになり得る

改正など自らはやらないのだから

誰かが退路を断って決断しないと

このサイクルからは日本人は

抜け出すことはできない仕組み

つくづく思う、日本人は臆病だと

変えるリスクを保身が上回る

誰かを救う為の法律やルールを

決める決断や変更をできる権限を

持っている人間が自己保身に走る

その道はどこまでも続くのか

困っている人を横目に見ながら

窓口を紹介して逃げ続けるのか

安泰＝anti？アンタたちはアンチ

安泰ヒーローで終わるのか

アンタイ(アンチ)ヒーローに

なり得るのか、みんな見てるよ