見出し画像

ガルボ兄弟とモリヤスシャツ。


いやいや、スペインも負けかい笑

日本の呪いかな、ブスケツが吉田と

同じテンポで、同じ外し方してたし。


類は友を呼ぶ。クビから上がガルボ

溶けてティッシュくっついたガルボ


うまいなぁ。ガルボ持ってくるのが笑

フォルムもガルボに寄せてきてる?笑


まぁチョコのガルボと、競馬好きなら

ご存知の競走馬だったガルボもかかって。


いまどきはこの手の笑いも許さぬ流れ。

これも本人が笑いで返すと救われるし

受け手の本人自身の株が上がるんですよ。

返しのうまさでウインウインに。

吉田はそれができる子。


スペインは日本戦でヘンなリズムにされ

デジャヴのように守ってカウンターされ

うまくいかない、うまくいかないって思いで

頭の中が支配されていったのかな。


PKは前日の日本戦観てるでしょう。

選手も頭のどっかにはあったはずで。

蹴る選手は監督が自分で選んだらしい。


なんとも。うまくいっているチームと

リズムがなんかで狂ってうまく

いかなくなってきたチームの戦い。

ハイライトしか観てませんが・・・


やっぱね、なんか得体のしれない

流れってあるんですよ。

どうにも逆らえないというか。


そうなってしまう流れ、だけでなく

いま来る流れを早めに察知して

つかむ国やチームが勝つこともある。


流れに自分たちを乘せにいく。

乗せるように意識して動かしてみる。


川の流れに乗ってると逆らうより

走りやすくなるでしょ?

流れに乗っていきやすくなるから。


そういう流れをつかむチカラ

勝負どころの見極めというか

勝負カンというか、タイミング


ここだと見極めて勝負する感覚に

近いのかもしれないですね。


そのあたりの勝負師がいる国

選手、チームが勝つのかもしれない。


自分のことだけ信じてやりきる

それだけでは、勝利の女神は

微笑んでくれないのだろうな。



オランダ、アルゼンチン

クロアチア、ブラジルの山。

イングランド、フランス

モロッコ、ポルトガルの山。


どうだろう?こういうとき。

ブラジルは案外、負けるのか。

ちょっと調子ノリの傾向が

神様に嫌われやしないか。

お国柄とも言えるが。


たしかに今大会はあまり

選手が派手にパフォーマンスするのが

極端に少ない気がします。

誹謗中傷の流れが影響してるのか。


こういうふうな前評判高い

うまくいっているチームが

コケるのもワールドカップ。


なんかメッシが今回まだあまり

脚光を浴びすぎていないから。

結構まだ、大人しいんですよ。


尻上がりの雰囲気からいくと

アルゼンチンの優勝もアリか。


他に比べてスターもパンチ不足で

揃っていない、印象も弱めな

アルゼンチンが意外と団結してね。


天国のマラドーナに捧げるメッシ。

病と闘うペレに捧げるブラジル。


いやその実現もできずじまいか。

クロアチアのしぶとさの前に屈する。

そういうことも一発勝負はあり得る。

ここからどうなるか楽しみですね。



あとモリヤスが契約更新か問題。

やっぱりね、あえてしないことも

大事なんですよね。


勝負の世界に日本人的な感情は

ちょっと邪魔になったりする。

大きな流れで見ると、選手もトレンドも

これからまた変わっていくんですよ。



そうなったときに選手が次の段階に

上がったり個性の強さも変わったとき

この人では補えない部分が必ず出てくる。

その比重が今回より、高まるからこそ。


継続は力なりとは言うものの。

継続は停滞なり。停滞は前進を阻む。

あえて継続せずに新しい流れをつくり

乗せることも大事なんですよね。



いまはうまくいった結果から良いと

感じるし、それが正しかった気持ちが

勝ってしまうから続投支持になるけど。



4年後から逆算したときに

今回で足りなかったことを

次もできたからといって相手に

勝てる保証はどこにもない。


自分たちがこれをやってやりきれば

結果が出るという世界

「だけ」でもないから。


相手がやらせなかったり

流れをつかめなかったり

その時々において変わる。


今回未解決な問題としては

試合中の変化への柔軟な対応を

決めておくのではなくアドリブで

対応できるところまで。


選手はこのレベルまで自分を

高めてできるように努力をして

行こうとするはずですからね。


この時、モリヤスである必要もない。

むしろその選手をアドリブで補う

手づくりアドリブスイッチを

引き出しに入れてる監督を欲してる。


教えるのではなく、試合で変える監督。

次の段階は、ここですよ。この監督。


そう簡単に空いてるはずもないが。

今回やクラブのシーズン終わりで

狙うこともあっていい。


今回◯がついた項目が次も◯になり

バツを◯に変えれば勝てる!!って

そんな甘い話ではないでしょ?



今回◯がバツになるかもしれないし

バツにさせられるかもしれない。

なんなら項目自体が変わってるかも。


だったら伸縮可能なシャツの

いまの可動域を広げるのではなく


あらかじめ大きめのシャツを着て

そこを目指して余力とスペースを開け


そこにトレンド分や選手の個性の上乗せ分

そういうものを入れるスペースをあえて

つくっておくみたいな。

難しいな、説明。


大きめのシャツ=外国人監督

からだも代謝が進むでしょ?

成長もしていくし、サイズの違う選手も

入ってくることもあるでしょう。


そこで遠慮なくやれるのが外国人。

その要素を捨ててずっと日本人監督の

育成の場にしてきたんですよJFAが。


もうこれ以上は。

シントトロイデンとかで監督も

日本人で経験積むとかしか。

選手と同等の評価、活躍レベルの

監督をおかないと。


伸縮性のなくなった

モリヤスシャツをずっと着てる

わけにもいかないでしょう。


外国の大きめのサイズでいい。

ちょっと大きなランドセルを

買うような気持ちでみないとね。


監督イメージも新時代にならないと。

代表の場を利用するのではなく

欧州のクラブの現場を目指して。

まさか長谷部待ちか?笑













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?