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#06 Twitterアカウントの中の人に見る「柔軟な働き方」

(注)2023春入社の新卒採用活動は終了し、採用サイトはクローズしています

こんにちは。教育出版社の旺文社採用担当のMです。最近のテレワーク時の朝の日課は、なかやまきんにくんのウォーミングアップ動画を見ながらのストレッチです。筋トレ云々の前に、ストレッチが大事だということに遅ればせながら気づきました……。

さて本日は、関連して旺文社の特徴的な「働き方」についてのご紹介です。採用サイトにも「働き方改革」の項目を設けている通り、旺文社ではここ数年、働き方改革に力を入れて取り組んでいます。

特に「フレックスタイム制度」と「テレワーク制度」によって、従来の働き方のイメージに比べ、かなり柔軟な働き方を可能にしています。採用サイトの「働き方改革」の項目で、その制度や趣旨、社員の事例紹介について記載しているものの、文字が多くてやや分かりづらいかもしれません。

そこで今回noteの方では、出版社Twitter界隈では有名アカウント(?)である、旺文社デジタルの「中の人」のエクストリームな一週間の働き方をご紹介させていただきます! こんな働き方も(状況に応じて)可能な制度なんだ、ということで理解を深めていただければ幸いです。

それでは、張り切ってどうぞ!

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旺文社 ブック事業部 営業部で、新刊刊行に伴う業務を担当しています。

Twitter/Facebook/YouTubeなどの各SNSアカウントを専従で担当しているわけではなく、通常業務の合間に運用しています。

だいたい週4日テレワーク、週1日出社です。毎朝7:05に起床。寝っ転がったまま1時間くらい、ニュースサイトや日経電子版などを閲覧します。8:30頃からテレワーク開始。昼食を食べたら30~40分くらい散歩するのがルーティンです。

では、とある1週間をご紹介します!


【月曜日】
8:30 テレワーク開始 
14:00-15:00 中抜け 
17:00 業務終了 

10:00から編集者と新刊装丁デザインのオンラインMTG。担当編集は「先輩社員紹介」でも紹介されている、彼女です。

社内の会議・打ち合わせはほとんどオンラインです。資料を画面共有しながら互いに修正できますし、事前に紙で準備する必要もなくなり、慣れたらとても楽になりました。

14:00に、Slackで「ちょっと抜けます」と連絡して、歯医者へ。大きめの虫歯が見つかってしまい、しばらく通うことになりそう……。次回予約も平日昼間にしたところ、顔馴染みの歯科衛生士さんに「会社休みですか?」と聞かれました(笑)

「戻りました(歯医者でした)」と連絡し、テレワーク再開。だいたい17:00頃には業務終了します。


【火曜日】
8:30 テレワーク開始 
13:30-18:30 中抜け 
21:00 業務終了 

この日の午後は、月に2回開催される、いわゆる「出版会議」。

社長・役員の前で、編集部と営業部の担当者が新刊企画をプレゼンし、出版されるかどうかが決まります。この会議に向けた資料作成や損益計算が、主な仕事のひとつです。

担当分が企画通過し、急ぎの仕事も午前で片付いたので、「夕方まで蒸されてきます♨」と伝えて、14:00から近くのスーパー銭湯へ。平日昼間から入るサウナは、空いていて最高です。

16:00に帰宅し、昼寝(夕寝?)。18:00過ぎに起きて、会社支給のスマホでメールチェック。「戻ったらお返事ください」といくつかメールが届いていたので、21:00までテレワーク再開しました。

ちなみに、テレワークのお供はラジオです。放送内容にTwitterで反応したら、後日、著者の先生がご出演されました。


【水曜日】
8:30 テレワーク開始 
16:00 業務終了 

Slackに「本日Jリーグ開催日のため、16:00にはいなくなります」と連絡し、テレワーク開始。川崎フロンターレの年間指定席を毎年購入しています(川崎市出身です)。

今日は営業部の後輩が応援しているチームとの対戦なので、17:00にスタジアム最寄り駅で合流し、18:00からサッカー観戦。

ちなみにこの後輩は「先輩社員紹介」でも、フレックスを活用して少し早めに業務を終了して直帰、みたいな1日の過ごし方を紹介していますね。この日はスーパーではなく、スタジアムに直帰(?)だったようです。


【木曜日】
8:30 テレワーク開始 
17:00 業務終了 

講談社『モーニング』にて連載中の、参考書出版社を舞台にしたマンガ『ガクサン』に、企画立ち上げから取材協力しています。毎週木曜発売なので、電子版を定期購読しています。

第1話では、どーんと旺文社の参考書が紹介されているので、ぜひご覧ください!

明日は出社予定日なので、テレワークを終える前に「明日は10:00過ぎに出社予定です。用事があるので18:00前には帰ります」と連絡を入れておきます。

17:00にテレワークを終えて、17:30には近所のスーパー銭湯へ。週に2回のサウナとテレワーク日のお昼の散歩のおかげか、ここ何年間は風邪を引いたことがありません。

【金曜日】
10:30 出勤 
18:00 退勤 

急ぎの用事がないときは、通勤ラッシュの時間帯を避けて、ちょっと遅めに出社しています。新刊装丁の校正紙確認や印刷所との打ち合わせなど、出社しないとできない業務はなるべくまとめて行っています。

『ガクサン』Twitterと町中華に関するやり取りをしたので、お昼は神楽坂駅近くの「龍朋」へ。

18:30から美容院の予約をしているので、18:00には会社を出て、髪を切って帰宅。

週末は佐賀県へ行く予定なので、旅支度をします。土曜はドラマ「サ道2021」に出てきた温泉に泊まり、日曜は吉野ヶ里遺跡に寄るつもりです。

ワーケーション制度もできたら、夏はずっと北海道で仕事しようかな……。名前が似ている昭文社さんの「まっぷる」で良い宿探さなきゃ……。

では最後に、

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ありがとうございましたー……って、振り切りすぎ

もちろん、各部署における業務の特性やシーズンごとの状況などによって、程度はあると思いますが、こんな働き方も可能な制度なんだと、捉えていただければ幸いです。

旺文社デジタルさんの次なるコラボ企画が気になる方は、ぜひTwitterのフォローを!(違う)


本日もお読みいただき、ありがとうございました。

さて、本日より、旺文社採用サイトで書類選考の課題書類を公開しております! エントリーは3月1日からですが、応募をご検討されている方は、ぜひ事前のご準備をよろしくお願いいたします!


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